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2020/06/30

特異な2020年上半期

6月が終わろうとしています。

 

今年は昨年消費税が上がっても景気は

それほど悪くなく、いつも通りの幕開け

でした。しかし、1月の半ばで中国武漢で

新型インフルエンザウィルスなるものが流行

していると報じられ、1月23日には武漢の

閉鎖ニュースが飛び込んできました。

 

当初はインフルエンザウィルスの派生系

程度の認識でしたが、その影響が世界的

に広がることで、今では、これはとてつも

なく大きな歴史的な変節点になりうる

一大事という認識に変わってきました。

 

緊急事態宣言が発せられた4月8日から

5月25日までの48日間は外出自粛として

交通機関にも乗らず、自宅から散歩や

生活物資の購入以外にはどこにも行か

ない生活を送りました。

 

こんな状態は生まれて物心ついてから

記憶にない異常なことでした。

 

その間、世に中は大きく変わることになり

ました。当初はインフルエンザと同様に

一時的で「元に戻るもの」と認識して

気軽に考え、行動していました。

 

そして、このブログでも取り上げたよう

に、この時間を使って普段できないこと

に取り組もうと考えて、実行してきました。

 

ところが、「AFTER CORONA」と表現

され、さらに「WITH CORONA」といわ

れるように「元に戻らず、その後の世界」

あるいは「感染症が常態化する世界」

いうに認識がなされるようになりました。

 

経済状況では、2008年のリーマンショック

を超え、1929年の世界大恐慌と並ぶ規模の

落ち込みなどと言われるようになりました。

 

働き方はすっかり変わり、事務所と在宅勤務

の併用は当たり前の感覚になってきます。

一方で、飲食業、旅行業、航空業界は大き

なダメージを受け、今後も長くその影響を

受け続けることでしょう。

 

仕事で生計を立てておられる方に比べれば

年金生活者は経済的には影響は少ないもの

です。むしろ消費行動で世の役に立つこと

が求められているかもしれません。

 

今まで「当たり前」だったことができ

ることができるだけでも、そのありがたみ

を感じるようになったことも事実です。

さらに、再び流行してしまえば、できなく

なるかもしれません。

 

明治維新から150年余、関東大震災から

約100年、世界大恐慌から90年余、

第二次世界大戦終結から75年といった

大きな出来事により、日本のかたちが

大きく変わってきた歴史に、世界同時

規模で匹敵するとも言われています。

 

だから、「もう元にもどることはできな

いかもしれない。もう少し時間が経つと、

今はまだ、想像もつかない大きなことが

変わっているかもしれない」と思って

毎日を過ごす認識と覚悟が必要なのかも

しれません。

 

明けない夜はなく、上がらない雨もない

のは確かですが、風景は確実に変化して

いるようです。歴史の変節点は突然やって

きて巻き込まれていくものだと実感し

ます。好むと好まざるに関わらず、

「変動の歴史の目撃者」になりそうです。

 

6月を終えようとしている今、ちょっと

立ち止まって振り返るとそんなことを

漠然と感じるものです。

 

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