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2020/04/12

巣籠り生活(2)~火星疑似生活編~

緊急事態宣言がでてから5日程度経過

しました。その間公共交通機関に一度

も乗っていません。かつてこんなことは

ありません。外出は最低限すべて歩き

となりました。これからどれだけ続くの

か? 不安になりますね…

 

こんな生活を強いられている人は多いと

思います。そこで、お勧めの記事が

ニューズウィーク誌に掲載されました。

(2010年4月14日号掲載)

元科学者でジャーナリストの

ケイト・グリーンさんが2013年に

ハワイの活火山マウナロアにあるドーム

型施設に入って、火星そっくりの環境で

4か月隔離生活をして、物理的、心理的、

社会的影響を調べ、将来の火星探査に

役立てようとするNASAのミッションに

参加した体験談です。

題して

「『火星探査』で学んだ

      隔離生活を楽しむコツ」

 

◆食事を楽しむ

「火星」の食事は常温保存かフリーズ

ドライ、乾燥食品ばかりだったが、工夫

次第で美味しくできた。

 

仲間で新しいレシピに挑戦し、節目や

仲間の誕生日にはコース料理で祝い

単調な毎日に変化をつけた。

 

食事の時間を人との触れ合い、新しい

体験を楽しみ、安らぎを見出す時間に

することを勧める。

 

◆日記をつける

NASAは宇宙飛行士に日記をつけるよう

勧めている。彼らの悩みを知り、後続の

者たちの問題克服に役立つ狙いもあろう

が、実際悩みをぶちまけると、とても

楽になる。日常生活を言葉や絵や映像

などで記録するのもいいだろう。

 

朝何を食べたとか、同居人にむかついた

とかでもよい。

 

◆「儀式」を作る

週に二回集まり映画を楽しんだ。気乗り

しないものもあったが、、定期的なイベント

を楽しみにするのはいいものだ。

 

忙しくしているのも役立つ。何か作ったり

していれば目の前のことに集中できる。

 

◆外に出る

自分は屋内作業担当だったが、時には

数人がかりで10分以上かかる宇宙服を

着なければならなかった。それでも

マウナロアの赤い溶岩原を歩くのはいい

気分転換だった。

 

新鮮な空気を吸い、他の人と適度な距離

を保ちつつ日差しをたっぷり浴びるのは

お勧めだ。

 

◆人と交流する

遠く離れた火星と地球ではデータ送信に

24分掛かるため、今回の通信手段は

eメールのみで、SNSは使えなかった。

 

遠く離れた友人や家族と連絡を取り合う

ことは大切だ。毎日のメールや詩、短い

動画メッセージなどが人間関係の維持や

新しい構築のカギだった。

 

◆変化をつける

あるクルーは生物学の実験をいくつも

抱え、2,3週間おきに新しいことに集中

していた。

 

エクササイズビデオを活用し毎日運動に

変化をつけるクルーも多かった。

 

部屋の模様替えをして気分転換も有効だ。

 

◆五感を刺激する

意外な発見は香りの重要性だ。

食品のにおいを当てる実験で新鮮なパイ

ナップルの香りに感動した。

 

できれば花や植物を飾り、エッセンシャル

オイルやスパイスの香りを嗅ぐ。お気に入

りのゲーム、音楽、を楽しみ、熱い風呂に

入り、ストレッチをして冷たいシャワーを

浴び自分の身体をい意識しよう。

 

◆退屈を楽しむ

自分は退屈などしたことがない・・と実験前

は思っていた。でも実際は常に退屈で

新しくて面白そうな何かを探してばかり

いることに気づいた。

 

元科学者でジャーナリストだが、実験後

は詩や連想に割く時間増え、表現も以前

より婉曲的になった。たまには負の感情

に浸ってみるのもいい。

 

 

火星で隔離生活を始めることを想像した

こともありませんでしたが、ひょっとして

共通することも多いのではないか・・・

と感じるものです。

 

私も5日間程度でも上記の多くの項目に

共感するものです。

いくつかはすでにやり始めています…

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