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2019/08/14

「墓参り」に思う

今年も旧盆の時期となりました。

大型台風が来る中、帰省ラッシュの真っ只

中です。いまや私は帰るべき実家はなく、

母が住居型ホームに入っているので、近所

に住んでいる妹とともに時々会いにいき

ます。

 

父が2014年に亡くなりましたので、お墓

は溝口の大蓮寺という浄土宗のお寺の境内

にあります。

 

台風前の今日お墓参りに行ってきました。

お盆や彼岸や折々にお参りにいきます。

その度に亡くなった父との会話をします。

生前にはじっくり話す事が少なかったの

で、今は近況を報告しがてら話しかけて

います。

 

70才まで建築関係で働き、70才からは

一念発起、仏像を中心に彫刻に励み、

優れた作品を生み出し、多くを大蓮寺に

寄付しました。

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生前にもっとコメントし褒めていれば

よかったと今は後悔しています。

 

独りでコツコツと取り組むことが好きだっ

た父らしい趣味です。形に残り、お寺さん

に寄付し感謝されるということは素晴らし

いと感じます。

 

農家の次男として生まれ、戦争にも工兵

として参加、命からがら帰国し、戦後の

高度成長期の日本の建築に技師として

関わった誇りを小さかった私は理解できま

せんでしたが、65才となった今はよく

理解出るようになりました。

 

あまりに忙しすぎた父との接点は少なか

ったもののいくつかのシーンはよく

覚えています。前国立競技場の建設に

携わった時の親子写真が出てきて、

数年前母からもらいました。

聖火台の前で撮ったスナップです。今では

大切に部屋の壁に貼ってあります。

 

とにかく父と子というのはなかなかコミュ

ニケーションが難しもので、私の世代でも

同様です。

 

容赦なく時は過ぎていくので、私たちの

世代のお墓はどうしていくのか、財産は

どうするのか、いわゆる「終活」を前提

にして、これからどう生きるのか?

どう過ごしたいのか?

そのために資金をどう使うのか?

を考える時期として65才という世でいう

「前期高齢者」に入る今がよい時期なの

かもしれないと考えるようになりました。

 

 

 

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