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2019/01/07

東福寺散歩

正月に伏見稲荷に参拝することが以前勤め
ていた会社のあるグループの恒例でした。
今年も参加したついでに東福寺を訪ねまし
た。

ひとつのお寺をテーマにじっくり時間を使っ
て味わうこともひとつの楽しみ方です。

東福寺は京都駅と伏見稲荷の真ん中にある
名刹です。ちょっとおさらいをします。

「創建は古く鎌倉時代。時の摂政藤原道家
が南都東大寺と興福寺から「東」と「福」の
二文字をとり造営。京都五山のひとつに
ふさわしい禅宗寺院として威容を誇る。
・・・境内にある通天橋は紅葉の名所。昭和の
作庭家重森三玲による方丈庭園も知られる
ところ」(パンフより)

お寺も自分なりに見どころを観察するのも
面白いですね。

◇通天橋

木造の通路として橋を架け、景色を楽しま
せる工夫が面白いですね。紅葉の新緑、
紅葉をイメージしながら楽しみます。

Dsc_0155

ここは本殿側から左右に谷が広がります。
写真中央にデッキがあり、景色を楽しめ
るよう工夫が施されています。

◇臥雲橋

境内への入り口月下門からすぐ、下から
眺め上げる景色は絶品。柱と屋根が絵画
の額縁にもなります。

Dsc_0153


Dsc_0154


臥雲橋から通天橋方向を望む。
ヴューポイント!

◇偃月橋(えんげつきょう)

前の二つの大きい景色とは異なり、奥の
谷間にひっそりと佇む風情がまた魅力的。


Dsc_0169

◇方丈 八双の庭

橋に続いてもうひとつの見どころが庭です。

八双とは、「蓬莱」「方丈」「瀛洲(えいしゅう)」
「壺梁」「八海」「五山」「井田市絵」「北斗
七星」の八つを釈迦の生涯の八つの重要
なできごとに因んで命名されたものです。

・南庭

Dsc_0164


Dsc_0168

中国古来の蓬莱神仙思想では東の
大海の彼方に仙人が住む四仙島
があり、島には仙薬財宝があると
されました。

Dsc_0165

・西庭

Dsc_0163

さつきの刈込と砂地とを蔓石で
区切った市松模様のデザイン。

・北庭

Dsc_0161

ウマスギゴケの緑と対比が冬でも
鮮やかな市松模様の敷石。

・東庭

Dsc_0167

雲文様地割に円柱の意思で北斗七星
を表します。

作庭家重森三玲は1896年生まれで昭和に
活躍した現代の人です。

力強い石組みとモダンな苔の地割りで構成
される枯山水庭園が特徴的という説明に
納得します。

◇三門


最後に紹介するのも何ですが、東福寺の
国宝三門です。現存する最大にして最古。
圧倒される威容です。かなり下がらないと
全景を撮影できませんでした。

お寺はいかに極楽浄土を描き、伝えようと
してるか?
というのが味わうポイントの
ひとつということが分かってきました。

Dsc_0171

写真が少し暗めなのは天候だけでなく
当日部分日食のせいかもしれません。
(気のせい?)

あまりあちこち欲張らずじっくり、人の少ない
寺を散策するのも贅沢のうちかもしれま
せん。
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