« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »

2018年2月の投稿

2018/02/28

岩田真央さん

「学校では教えてくれない 楽しい人生を
つくる教室(Kindle版)」に出会いました。

岩田真央さん 今乗りに乗っています。
【総合新着1位】【人気度ランキング1位】
合計8部門で1位を獲得なんですね。


最近Kindleを読むようになって私の読書
の幅が広がりました。今までだったら
出会わないamazon系のデジタル出版
だからです。

<岩田さんのプロフィール>
1981年 東京生まれ。
慶応義塾大学法学部卒業、27歳から
2年間、アフリカでボランティア生活を送る。

アフリカから日本に帰国した時に、裕福な
国であるはずの日本人の大人たちが暗い
顔して、満員電車に乗っている姿にショック
を受け、「もっとワクワクする大人を増やし
たい」、そんな大人を見て育つ子どもたち
が「将来大人になることにワクワクしてほし
い」と願い、会社員を卒業することを決意。

「地球は豊かで、人生は本来もっと楽しい」
をモットーに、自身が運営する
「Sketch Life」というサイトでメッセージを
発信し、年間100万人以上が訪れている。
(amazonより)

岩田さんは現在36歳くらいだと思います。
しかし、彼の洞察は深いものがあります。
63歳の私が見てもとても新鮮で、共感で
きることが多々ありました。

岩田さんの「人生を変えるレッスン」
(無料コース)というのがあります。
https://sketch-life.com/one-month/

毎日メ-ルが送られてきて、動画も含め
考える時間を与えてくれます。新しい
ノートに自分の考えたことを書き込む内
に新しい発見・気づきがあります。

私も異業種勉強会や自己実現の会
等に参加したり、本を読んだりと、かなり
このテーマについては追求してきたつも
りですが、大変深い内容だと評価でき
ます。
以下私なりのサマリーをお届けします。

>なんとなく生きてませんか?
 ・100%幸せな人生を送っていますか?
 ・では、どこに不満がありますか?
 ・これが解決したら、私の悩みがほと
  んどなくなるなあというものは何です
  か?

>あなたの現在地はどこですか?
 ・人生を振り返る
  現在の自分は過去からの蓄積で出来
  ているので、じっくり自分の人生の過去
  の出来事やそれにともなう感情を思い
  だし、自分はどんな人間かを認識しま
  す。

>人生を変える決意
 ・誰の人生を生きていますか?
 ・「あなたはあなたの人生のCEO」
 
>どんな仕事がいいんだろう?
 ・自分の子供達に「大人って楽しいよ」
  「仕事って楽しいよ」と伝えたい
 ・とことん面白い仕事ができたらどんなに
  幸せか考えてみてください

>わがままに夢をかく
 ・我慢の枠を外してあなたの夢を書き出
  しましょう。「書くことのパワー」

>時間があったら何をする?
 ・自由な時間が3年、10年あったら何を
  しますか?

>未来年表と最初の一歩
 ・「まずやってみる」
 ・考えすぎの15の習慣とは?

>行動するための時間の確保
 ・どうやって時間を作るか?
 ・時間の管理法則とは?

>5つの自由と2つの満足
 <5つの自由>
 ・場所の自由
 ・人間関係の自由
 ・時間の自由
 ・仕事の自由
 ・お金の自由
 <2つの満足>
 ・社会貢献
 ・自己成長

一か月で10レッスンができるシリーズ
となっています。平易な語り口で本質に
迫る鋭い感性を感じます。

アメリカの心理学からスタートした成功
哲学の輸入の時代が私たちの世代で
すが、本田健さんをはじめ、岩田真央
さんの1980年代以降の人たちが、世代
感覚を取り込んで、自然体にできている
と思います。

このプログラムは、30代前後の現在の
家庭や仕事の環境に悩む世代を対象
にしていると想像します。

しかし、「定年後」の世界を模索する
私たちも同様で、岩田真央さんの質問に
答えることを通じて、自分を見つめるこ
とができると確信しました。
「50才からの生き方」世代にもお勧め
ですよ!


Dsc_2233

(今日で2月も終わり 水仙が花の少な
 い季節で活躍してくれました)

2冊目を出すそうです。

『学校では教えてくれない 自由な人生
をつくる教室』

************************************************
※私も真央さんにならってのKindle本
(電子出版)出しました!
ぜひ読んでみてください。

  
旬ブックス「会社員のための五十才からの
       生きかた」シリーズ

①「会社員が定年後充実した生き方をする
ための四つの習慣」

 ~会社員のための
     「五十才からの生きかた」~
   2018年6月発売
     
②定年後でもできる!
      Kindle本「セルフ出版」

  ~初めてでもWordだけで
         電子書籍が出せる~
   2018年8月発売

③「定年後」憂鬱を感じたら
 ~ある定年退職者のケース~

   2018年11月5日発売

いずれも ¥99 または 
Kindle unlimited 
(¥980月額制で無料ダウンロード)


今後の参考のためにも書評をいただけると
大変ありがたいです。よろしくお願いします。

PC版画面なら右上の「著書」クリック、また
はアマゾン本で「渡辺俊一」で検索すると
見つかります。kindleソフトをダウンロード
すると、専用端末でなくても、PCでもパッド
でもスマホでもご覧いただけます。
***********************************************

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/02/18

「定年後」を考える

今回は楠木新さんの 「定年後」
副題「50歳からの生き方、終わり方」
(中公新書)を題材に考えます。

楠木新さんは1954年生まれで大手
保険会社を2015年定年退職し、現在
楠木ライフ&キャリア研究所代表を
やっておられます。

同じ年生まれで定年退職後の生き方
を深めているので、大変親近感が
あり、参考になる方です。

前回の佐々木常夫氏同様「50歳から
の生き方」のキーワード検索から
知りました。

「自営業などを除けば誰もがいつか
迎える定年。社会と密接に関わって
きた人たちも、組織を離れてしまうと
仕事な仲間を失って孤立しかねな
い。お金や健康、時間のゆとりだけ
では問題は解決しない。家族や地域
社会との良好な関係も重要だ。

第二の人生をどう充実させたらいい
か。シニア社員、定年退職者、地域
で活動する人たちへの取材を通じ
定年後に待ち受ける「現実」を明らか
にし、真に豊かに生きるための
ヒントを提示する。」(あらすじ)

私はこのブログで「50才からの生き
かた」を実践してきたつもりでいまし
たが、実は環境(お金、健康、時間)を
整備すれば、うまく転がると単純化
していたかもしれないと、この本を読ん
で自戒することになりました。

趣味をいろいろ試したり、様々な模索
をしてきましたが、もう一歩物足らな
いものが、定年後ほぼ一年の今、正直
あります。

著者の指摘通り、特に定年後の男性は
「孤立」しやすいと痛感します。

・男性のイキイキとした定年後は
 2割未満?

結構ショキングな数値だが、これはある
同窓会の65才の幹事さんの感想に過ぎ
ないが、楠木さんは彼の豊富な取材を
通じて、当たっていると推測する。

イキイキの典型は在職中に転職して
大学で教えている人、若い人の面倒を
見ている組織の理事、学生時代の楽器
を演奏をしている人、起業している人、
共通項は教育関係に取り組み、若い
人に役立つことをしている、若いころの
自分をもう一度呼び戻している、といった
もののようだ。

・社会とのつながり

個人事業主は社会と直接つながっている
が、会社組織で働く社員は会社を通して
間接的につながっている。

今までのキャリアを生かしていく場合と
全く異なる生き方に取り組むケースとが
ある。

いずれにしても、趣味の範囲にとどまらず
報酬がもらえるレベルを目指した方がいい。
また、自分の向き不向きを見極め、勝負
できるものに取り組む。

私の場合、現在の顧問の仕事、サクセス
クラブの代表としてのメンバーへの貢献、
「50才から生きかた」の価値追求といった
ところです。このブログも皆さまに役立つ
情報提供をもっと目指すべきでしょう。

これらに対する集中力を発揮していく
プロセスに手応えや達成感があるか?
ということです。まだまだ取り組みを
深める余地があります。

社会とのつながり では単なる趣味とは
異なり、提供「価値」がないと社会の反応
は難しいということですね。


・定年後の新たな自分の発見のために

未来の自分、過去の自分に手助けを
求めることが重要と説く。例えば小学生
のときどのようなものに憧れたかとか、
何に感動したか、ということを思い出して
みると、新たな発見がある。

私も中学生でしたが、フラメンコギターの
名手が学校にいて、とても憧れて、クラシ
ックギターを買ってもらい、今でも大事に
していて、今改めて、少しずつ弾いてみて
います。

旅も小学生の時の鉄道好きから始まり、
通常の旅行だけでなく、キャンパーを
やろうかとも考えています。中学生に始め
たテニスは再び、時間ができたことでテーマ
としています。

過去からの自分が現在の自分を作り、
今イメージしていることが未来の自分と
して実現していくということかもしれませ
ん。

楠木さんの「定年後」のよさは何といって
も膨大な取材にあります。豊富な事例で
「定年後」の実像を描き出しています。

これらは、「定年後」の充実した生き方
は、従来の延長線上の考え方では簡単
でないことを示しています。

しかし、ポイントが分かってくれば気持ち
が楽になります。もちろん「お金、時間、
健康のゆとり」は大事ですが、基盤で
あって、それだけでは十分でないことは
一年近く経った私の「定年後」の実態が
証明しています。

なかなか良い参考書です。


Dsc_2225

(紅白の梅が咲き始めました)


Dsc_2227

(ミモザの花も咲き、春が待ち遠しい・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/02/11

佐々木常夫さん

「50才からの生きかた」を検索すると佐々木
常夫さんのお名前がよく出てきます。

このブログと同じ題名の「50歳からの生き
方」(海竜社)がとても気になり読んでみま
した。

1944年秋田市生まれで、東レに入社し、
2001年に取締役就任後、03年に東レ経営
研究所社長になり、現在㈱佐々木常夫マネ
ジメントリサーチ代表をされています。

家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病
を患う妻を抱えながら会社の仕事でも大き
な成果を出された方です。

人生の後半を積極的に生きる47のメッセー
ジがふんだんに盛り込まれています。

現役時代仕事に打ち込みながらも家庭の
こと(家事を娘さんと実行)を全力で駆け
抜けながらも、2001年同期トップで取締役
になりながら、わずか2年で関連子会社の
社長に転出せざるを得なかった筆者の
無念が底流に流れています。

しかし、思いもしなかった本を出版する
ことから50代後半以降の人生が変わって
いきます。

<主な著書>
「ビッグツリー」
「部下を定時に返す仕事術」
「そうか、君は課長になったのか」
「働く君に贈る25の言葉」

47のメッセージ、例えば以下です。

50歳からはこれでうまくいく!
・「いいところを見せたい」を捨てる
・何が起きても「あ、そう」と笑う
・「家庭生活を最優先」にシフトする
・「友情」は積極的に手入れする
・「健康が第一」頭に叩き込む
等々

ご家庭の苦労を含めた経験から、50代
のビジネスマンへのアドバイスは深く
説得力があります。

ご自分のプライベートを開示し、格好を
つけずに赤裸々なだけに迫力に押され
ます。

内閣府の「男女共同参画会議」議員、
大阪大学客員教授などの公職を歴任
し、サイボウズの青野社長とあわせ、
ワークライフバランスのシンボル的
存在です。

こういった佐々木常夫さん。10年先輩
ですが、とても魅力的な存在であること
が分かりました。

私自身も全力で会社のビジネスをし
ながら、家庭のこと、健康、退職後の
あり方等々悩みながら生きてきたの
で本書への多くの共感がありました。

63才の現在では、「健康長寿」で人生
を楽しみ、社会にも貢献する3Wayの
生き方を志向する私にとって大きな
刺激となります。

最後に氏の50歳代の皆さんへの応援
演説を引用します。

あなたは50歳以降をどう生きますか?

人間は何歳からでも成長できます。
自分の強みや得意技を生かし、働き手
としての矜持と覚悟をもって行動を起こ
せば、必ず結果はついてくるはずです。

人生の折り返し地点である五十代を
チャンスに変えて、しなやかに、朗らか
に、みなさんらしい「リベンジ」を果たし
てほしいと思います。

Dsc_2221_1

(東京ステーションギャラリーで開催中。
 ギャラリ自身がコレクションしている
 作品展で気になった作品。
 (撮影許可作品)
 少女の臥せっている姿・・不思議に
 存在感がある)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/02/03

「幸せ」を考える<ヒュッゲの巻>

今日2月3日、節分となりました。

節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏
・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季
節を分ける」ことも意味しています。

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると
考えられており、それを追い払うための
悪霊ばらい行事があり、豆まきもそのひ
とつ。京都でも芸妓さんたちが、仮装して
回るのもその類ということどすねえ・・

このブログの目的も人生の後半、特に
退職や仕事の区切りが見えてきた時期、
すなわち家族を養うこと中心から次の
時期(林住期ともいう)に至ろうという人
たちが、ふと「我に返る」時に考える
テーマでもあるでしょう。


さて、最近、時間も余裕になり、主催する
サクセスクラブ向けの準備もあって、
「幸せ」について考えていました。

根源的な課題なので、正解というのはあ
りません。

人生を楽しみ、幸せに過ごすというのは
重要ですね。

今日のご紹介は、どうしても難しく捉えて
しまいがちなテーマをシンプルにしている
ものです。

「ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつく
り方」(マイク・ヴァイキング著 三笠書房)
以下紹介です。

「世界で最も幸せな国」ランキング上位
常連 デンマーク 「ヒュッゲ」というキーワ
ードで考えてみる。

「ヒュッゲ」は満ち足りていることというノル
ウェー語に由来する。

デンマークは暗くて寒い日が長期間続く。
ヒュッゲというと何を連想する?とデンマ
ーク人に聞くと「キャンドル」と答える。
キャンドルの消費量はヨーロッパ一番で
年間6㎏消費する。(アロマではなく)


柔らかな陽だまりを作ろうとじっくり配置
を考える。そのため照明に強いこだわり
を持つ。

ヒュッゲの拠点は家であり、デンマーク人
の78%は平均して週一回は友人や家族、
同僚と交流する。自分が快適に感じる
範囲に他人を懐に招き入れる。

人と人が触れ合うと、「オキシトシン」と
いうホルモンが分泌され、穏やかな気分
になる。敵愾心が和らぎ、社会的なつな
がりを求める傾向が強くなる。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B2+%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8&rls=com.microsoft:ja:%7Breferrer:source?%7D&rlz=1I7GGLR_jaJP256&dcr=0&tbm=isch&source=iu&ictx=1&fir=QHUpJYRezYEhjM%253A%252CW5v3_JQZHAcleM%252C_&usg=__3OuYRm6EEWAg0PVHJMznw6TV-6M%3D&sa=X&ved=0ahUKEwj139uUg4vZAhUDwLwKHRyFCKQQ9QEIKzAB#imgrc=IYaYkqqdYM9yRM:
(ヒュッゲのイメージ画像)


デンマークの幸福度の背景には、社会
保障制度、ワークライフバランスがよく
友人や家族と過ごす時間が多い等ある
が、「シンプルな喜びを味わう」という
ヒュッゲの本質が日々の暮らしに感謝
する助けになっている。

幸福感は以下3つの側面が関連しあっ
て生まれる。

・生活満足度 生活にどの程度満足して
          いるか
・気分や快楽 日頃どんな感情をいだい
          ているか
・ユーダイモニア 目的意識や生きがい
         を持っているか

ヒュッゲとは、自分と身近な人たちに
特別に楽しみを与える事。おいしい
食べ物を仲間と分かち合う、そのシンプ
ルな喜びを味わうことである。「喜びを
味わう」とは、「感謝の念を持つ」という
ことである。

さあ、組織人として競争環境を生き抜く
ことに適応してきた私としては、退職後
の世界をある意味恐れていました。

今までの仕事から離れた現在、目的意識
を再編成し、生きがいをどこに見出すか?
またそこに集中できることが大切ですね。

一方で、落ち着いて身近の人、ことに楽
しみを見つけ、感謝しながら、喜びを分か
ちあうということですね。

じっくりとマイペースに進んでいくことで、
徐々にヒュッゲな世界を作りだしていけば
いいと・・・改めて思いました。

照明は考えなきゃ・・日本は明るすぎる!
目に優しく、落ち着ける環境は大事で
すね。また、自宅に招くというのはなかな
かできないので、ふさわしい空間を日頃
から意識しておかなきゃネ!

こうやって「健康長寿」な生活・人生を作っ
ていきたいネ。

落ち着いてリラックスできる場所で、
「オキシトシン」ですネ。

えっ、どこ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »