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道志川支流でキャンプ

山梨県と神奈川県の県境近くにあり、横浜市の重要な
水源でもある道志川支流の神之川キャンプ場で久々
に次男とキャンプしました。今年の関東は不順な気候
で、実は一泊二日のキャンプ中、ず~~~と雨、何と
いうことでしょう!

しかし、90年からキャンプをやっているものとしては
めげません。写真は明るいので見えませんが、それで
も雨は降り続け、ず~とタープの中にいました。
それはそれで結構楽しいものです。
アウトドアライフは私の生活の潤いとして時々登場
させます。

Dsc_1913

向こうを流れるは神之川。カレーを作り、パスタを絡めて
食べるクイックな昼食。

Dsc_1914

だんだん夕食に向け盛り上がる。テーブルに乗る
アルコール類。

Dsc_1918

クライマックスは460gのステーキ。コンボクッカー
というダッチボーブンの蓋は厚い鋳物鉄なので、
鉄板ステーキ状態ですこぶる美味くできあがります。
ニンニクの薄切りを添え物にして、ワイン、ハイボール
で味わう雨中のご馳走。ニンニクはガーリックライス
としても貢献してくれます。川のせせらぎで雨の音が
気にならず、ランプの下で本を読み、息子と久々の
会話ができ充実した時間となりました。

さて、道志川の支流の神之川キャンプ場は95年ごろ
家族できたことのある懐かしいオートキャンプ場です。
20年ぶりに行きましたが、トイレが新しく清潔になった
以外は変わらないことに驚きました。

道志川は横浜市の重要な水源であることはお話しま
した。横浜市は道志村の36%の水源涵養林として横浜市
が取得・保全して取水しているということです。神奈川県
では、水源が豊富で渇水という事態に陥りにくいという
ありがたさを意識、教育する必要があると感じます。

さて、ウィキペディアから以下引用します。

「山梨県南都留郡道志村長又の山伏峠(山中湖村との
境)付近に端を発し、道志山塊・丹沢北西部の山地に
広がる森林が貯えた水を集めて道志村を横断し、神奈
川県に入ると右岸が相模原市緑区津久井地区、左岸
が同藤野・相模湖両地区の境を概ね東方向へ流れ、
相模原市緑区三ケ木の津久井湖最上流部で相模川に
合流する。

ほぼ全域で両岸は山地になっており、その狭間を縫うよ
うに蛇行しながら流れ、途中で多くの支流や沢を合流し、
渓谷を形成する。

道志村および相模原市緑区青根・青野原では、その周辺
の境が流域の分水嶺に位置していることから、全域が
流域面積に含まれる。

当初は近隣の多摩川水系二ヶ領用水から取水を始めた
日本最初の水道・横浜市水道局が、水質汚染や水源
枯渇・水量不足等によりその水源を道志川に求めたことを
きっかけとして、大正時代以降、沿川の水源林の大部分
が横浜市の森林計画により保全されている。

このため各地で森林崩壊が懸念されている現在でも、
道志川沿いには比較的手入れの行き届いた水源林が広が
っていて横浜市有道志水源かん養林として水源の森百選
に指定されている。」


「森林が涵養する水質は中性の軟水で日本人の嗜好に
合致しており、またかつては「赤道を超えても腐らない水」
(六甲山の水も同様、明治以降の貿易港を支えた※筆者
注)として船乗り達にも称賛されたと言われている。

横浜水道の取水開始以降、水源涵養をきっかけに生まれ
た横浜市と道志村との友好関係は今も続いており、道志村
の面積の約 36パーセント を水源涵養林として横浜市が
取得・保全し、ボランティアを募っての水源涵養林の手入れ
や、道志川支流の大群沢(道志村大渡、大室山中腹)で
取水してペットボトルに詰めた水を「はまっ子どうし」と名付け
て販売、その収益金を水源保全活動に充てるなどの取り
組みがされている。」


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妻の側からみた「定年後の居場所」

「定年後の居場所」という題で退職後の私の
体験から、退職者の心情を書きました。

先日ネットで、定年退職者が家庭に入った
時、何が起こるか?を楠木新さんがうまく
まとめていましたので、一部拝借します。

今度は妻側の視点を取り入れた見方で
考えてみます。

(1)家族が手を焼く

40年間勤めて退職したA氏は退職後しば
 らくはのんびりしようとした。失業保険が
切れる前に経済的理由からも再就職しよ
うとした。

 しかし、なかなか決まらない状況に妻が
イライラし始めた。妻は定年前にはカル
チャースクールや地元や学校関係の親
のネットワークがあり、夫が在宅しない
生活リズムができあがっていた。

 そこに夫が毎日家にいて、「食事は何?
どこへ行くのか?帰りはいつか?」たま
に遅くなると「どこを遅くまでほっつき歩
いているんだ?」で妻が切れた。

そして、マンションの管理人の仕事で
週3、4日出かけるようになり、家庭に
 平和が戻った。

(2)家庭内管理職になってしまう

 読売新聞にも掲載された息子からの
相談の父B氏は、ワンマンタイプで
家庭内重要事項は勝手に決めるは、
現役の時は興味のなかった家事にも
口出しをして「ああせい、これはいか
ん」となり大変。

 C氏が反省するところでは、「私は
家庭でも人事部長をやっていた」と。
しかし、息子さんの不登校から、
真面目に取り組み、心理学を学び、
産業カウンセラーの資格を取り、
その後に活きている。

(3)妻が陥る「主人在宅ストレス症候群」

 健康の問題に至る例もある。妻Dさん
は、夫が現役時代は出かけてしまえ
ば、あとは自分の時間だったが、夫の
定年後、家にいるは、話しかけても口
を開いてくれないは、おまけに毎度
毎度食事を作らなければならなくなっ
て、ある時病院に不調を訴えると
「検査の結果では身体的にはまったく
問題はなかった。

 末梢神経過敏症、十二指腸潰瘍
(心身症)、うつ状態と診断」された。
医師は「妻には外出して気分を発散
するように指示をするとともに、夫
にも、奥さんの話を聞いてあげてくだ
さいと忠告」その結果すぐに回復した
 という。

(4)家に「防空識別圏」が

 筆者がレンタルオフィスで仕事して
いて、PCが不調で家で執筆してい
た。しばらくして「これから家で仕事
 しようか?と妻に行ったところ、強烈
にPCが治ったんだから、事務所で
仕事してして!と言われた。
 
 ある単身赴任者がかえって来ると
家はリフォームされ玄関近くに夫の
部屋が移されたという。

ひょっとして、各家の妻たちにより
独自に「防空識別圏」が張り巡らさ
れているのかもしれない。

「電話が長い」とか「遅くまでどこを
ほっつき歩いて・・」を契機に戦争
 状態に陥るのはそのせいかもしれ
ない。

(5)「亭主元気で留守がいい」

 取材した人たちは必ずしも夫婦仲
が悪いわけではない。今まで会社
を唯一の居場所にしてきた夫が、
ずっと家にいる状況がいろいろな
問題を起こしているのだ。
 
 こうやって考えてくると、「亭主元気
で留守がいい」というキンチョーの
「タンスにゴン」のCMコピーの素晴
らしさを改めて感じるのである。

何と共感する記事であろうか?先日
取り上げた「定年女子」といい、この
記事といい、すでに団塊の世代の
多くが仕事を離れ、われわれポスト
団塊世代(1951?~57?)も60歳に
突入している現在は、この話題は
これからも主役を占めていくでしょう。

さて、我が家はどうか?上記が思い
当たる節は、多くありあります。

「妻側からの見え方」も多くの取材例
のように夫が感じる必要もあるので
しょう。

やはり、お互いを尊重して、極端に
自分中心にならず、適度に自分勝手
と協調をバランスした「適度な距離感」
で人生・生活を充実させていこうと
いうことですね。

Dsc_1906

(毎朝の散歩はとてもいい。近所の寺の蓮
は極楽浄土 をイメージしていると最近感じ
る。世話をする人の思いと努力の賜物だ)


Dsc_1910

(近所の散歩コースにある古刹「影向寺」の
百日紅は毎年見事。あちこちで長持ちする花
を咲かせるこの木は人々を楽しませている)

Dsc_1909

(今年の夏は不順 16日連続雨など 想像
できない。しかし、季節は確実に前に進ん
でいる。栗の実が 目立つようになってきた)

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身の回りを軽く

ー思い切って捨てる!-

退職後取り組んでいることは不用品の処分
です。

先日も家族も含めた衣料品をリサイクルショ
ップへ出しに行きました。ゴミ袋(40L)で
8つ分持っていきます。

ほとんどお金にはなりませんが、誰かの役に
立ちながら家のスペースが空きます。

その他にもいろいろやりました。筋力トレーニ
ング用の腹筋ベンチ、不要の(壊れた)椅子、
ドレッサー、キャンプ道具、鍋、PC机・・・
きりがありませんが、持って行ってもらうにも
粗大ごみは予約と費用が必要で努力しなけ
ればなりません。

背広などもかなりの数に増えてしまいまし
たが、半分くらいにしようかと思っています。
またセーターなどは最近着なくなりました。
衣類は引っ張り出すととんでもなくあり
ます。

いろいろ思い出があるので、見てしまう
と情が移りますが、その時の状況(買って
もらったり、頂いたり)に感謝して
「ありがとう」と言ってから捨てます。

私の場合、直前まで単身赴任していたの
で赴任先の部屋の分がありましたので、
量との格闘ともいえました。

そんなことで、地域のごみ収集事情や
リサイクルショップの情報に詳しくなって
しまいました。

これからもまだまだやっていきます。

身軽になるには、さらにいろいろありま
すね。例えば保険。昨年、今までの死亡
保障型保険は大幅に軽くし、先進医療を
含めた医療、介護保険、損害保険に絞っ
て契約し直しました。

それでもまだ固定費としては大きいで
すね。

他にも固定費に関わるもので、スマホは
格安にしてみたり、インターネット等はこれ
から徹底的に見直します。

また、「自分の家計簿」をつけ始め、何に
どのくらいお金を使っているかを
「見える化」しています。やはり、経費や
支出は収入に見合ったものかどうか
チェックできるようにします。

この辺が現役バリバリとは大きく違うとこ
ろだと自戒しています。

もちろん、使うものは使いますが、
「投資、消費、浪費」の区別ができることは
退職後は特に必須だと思います。その
ためにも自分の家計簿は必要です。
生きていくための経費と自分の楽しみや
レベルアップのための投資、無駄になって
出費している浪費、「色分け」は重要ですね。

一方で、今後の自分の蓄積になっていく
体験型にはお金を使っています。

先日名古屋に行ったついでに明治村
(犬山市)に行ってみました。

Dsc_1902

目的はフランク・ロイド・ライトが設計し、
明治村に移築した旧帝国ホテルの建築
を直に見ることです。

「フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd
Wright、1867年6月8日- 1959年4月9日)
は、アメリカの建築家。

アメリカ大陸で多くの建築作品があり、
日本にもいくつか作品を残している。
ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・
ローエと共に「近代建築の三大巨匠」
と呼ばれている。

そのスタイルには変遷もあり、一時は
マヤの装飾を取り入れたことがあるが、
基本的にはモダニズムの流れをくみ、
幾何学的な装飾と流れるような空間
構成が特徴である。

浮世絵の収集でも知られ、日本文化
から少なからぬ影響を受けていること
が指摘されている」
(ウィキより)

ライトの作品は、テレビ番組の
「美の巨人たち」で観て以来とりこに
なりました。

日本の風土を活かした設計は素晴らしく、
大谷石をふんだんに活用、壁等の装飾
したものは引き付けられます。
フロントロビーとか2階食堂、段差をつけ
た回廊一回りしながら、大正、昭和前半
を想像しながら時間を過ごすのも悪くあり
ません。


Dsc_1905
(絵葉書より)

明治村は「国指定重要文化財」として60
以上ある建造物の中で、11件の建物と2つ
に産業機械があります。また、映画やドラマ
ロケ地巡りという楽しみ方もあるようです。

例えば、NHKの「花子とアン」の北里研究
所本館・医学館、「坂の上の雲」三重県庁舎、
日本赤十字社中央病院病棟等です。
せっかく行くならしっかり見て回れるよう、
時間に余裕を持った計画をお勧めします。

要は収入に見合った、投資・消費・楽しみ
のための消費の在り方というところでしょうか。
このテーマは別の機会に詳しくいきたいと
思います。

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「自分を大事にする人がうまくいく」

ースタンフォードの最新「成功学」講義ー

・・・とくるとなんだ?と思わせるタイトルと副題の取り合
わせですね。スタンフォード大学の思いやりと利他主義
の研究教育センターのサイエンス・ディレクターであり
イェール大学で「幸福の心理学」を教えている
エマ・セッパラ博士(著者)は、フォーチュン500の企業経営
者・社員に対してコンサルをしている人です。
グーグル、アップル、フェイスブックでも講演しているんです
って・・・
(大和書房 高橋佳奈子訳)

「自分を追い詰め、限界までトコトンやれば成功する時代
は終わったといいます。成功するためには「何が何でも
頑張り通さなければならない」などと言われてきた。

しかし、これは大きな間違いである。一般に支持されて
いるこうしたやり方で成功をおさめても、慢性的にストレス
を感じ、心身の健康を損なうことが多い。

成功と心身の健康を同時に手に入れるのは、従来と
真逆の以下6つの方法が有効。

①今、この瞬間を生きる
 次に何をすべきかを考えてばかりいないで、今この瞬間
 にしている仕事や会話に注意を集中する。そうすれば、
 生産性が増す。

②レジリエンスを鍛える
 ストレスに満ちた状況から素早く精神的に立ち直る能力
 「回復力」(レジリエンス)を鍛える。そうすればあまりスト
 レスを感じずに困難を乗り越えられる。

③エネルギーをコントロールする
 心を疲弊させる考えや感情にとらわれるのはやめ、穏や
 かな精神状態をたもってエネルギーをコントロールする。
 そうすれば、精神的エネルギーを、それが何より必要な
 仕事のために蓄えておける。

④何もしない時間を持つ
 すべての時間を仕事に充てるのではなく、無為の時間
 や楽しみに費やす時間を持つ。そうするれば創造力が
 増し、アイディアが浮かびやすくなる。

⑤自分にやさしくする
 自分の能力の限界まで頑張ったあげく自己批判ばかり
 するのはやめ、自分に対して思いやり深くなる。そうすれ
 ば、困難に直面しても乗り越えられる。

⑥他人に思いやりの心をみせる
 自分にだけ注意を向けず、周囲の人々に思いやりや
 興味を示す。そうすれば、同僚や従業員の熱意を高め
 生産性や影響力を高められる。」

「ガンバリズム」で生きてきた人たちにとても良い福音に
なる気がします。私たち早めの戦後世代は、常に競争
にさらされ、敗者にならぬために「頑張る」ことが美徳と
して強烈な刷り込みがあります。

しかし、「ゆとり教育」のようにすべてを緩める風潮とは
一線を画します。この本は「頑張る」前提の人々に対して
とても効果があると感じました。

「禅」「瞑想」といったものへの傾倒や回帰現象が西欧
社会のトレンドとして上記のような論調を作り出しています。

どうやってやるの?というHowを突き詰めることは不要
かもしれません。自己のあり方を6つの要素により振り
かえる時間を作ることこそが重要だと感じます。

前回掲載した「孤独感」も自己を振り返ることなく、従来
の延長線で安易に捉える結果として出てくるものかも
しれません。この本の仕事をもう少し大きい意味で「人生」
と捉えてみようと思いました。

フランス パリ出身の筆者と触れ合うところです。

パリというと最近・・・・・

名古屋ボストン美術館の「パリジェンヌ展」(上2つ)と
京都文化博物館の「パリ・マグナム写真展」(下2つ)
と偶然パリに関する2つの展覧会に遭遇しました。

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