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香港観光

夫婦で二泊三日で香港に行ってきました。お手軽な
格安ツアーです。格安ツアーも自分で動き回る気持
ちと下調べがあれば結構いけます。ホテルはちょっと
場所とクチコミでチェックは必要です。

今まで行ったことがなかったし、中国返還二十周年
式典が7月1日に行われたばかりの香港の事情を見
てきました。

高温多湿の季節ではありましたが、いわゆる百万
ドルの夜景は堪能できました。

Dsc_1809

(19世紀からあるケーブルカー ちょっと手振れ)

Dsc_1812

(ケーブルカーから見る夜景、左に傾いているのは
 車体が右に傾いているため 当たり前か・・・)

ビクトリアピーク なかなか最近ではすっきり見えない
らしいです。雨季ともいえますが、特に今年はスコール
的に一日数回降ったりやんだりとか。

Dsc_1826


そもそも香港には人口が何人いるのか?
答えは730万人。(2015年)

「返還以来87.9万人が中国本土から移り住んでいる
そうです。香港島北部の住宅地と九龍半島に人口
が集中しており、両者を合わせて127.75平方キロ
メートルと香港全体の面積の12%弱の地域に、香港
総人口の約48%に当たる約338万人が居住している。」

Dsc_1829

(九龍 旺角地区 ホテル近く 高層建築しかない)

水は40%、電力は20%を本土深セン地区から賄って
います。古いエレベータもない8~10階建ての住居
と最新式バルコニー付高級マンションまで混在して
います。

Dsc_1852

地元のガイドさんの話によると、返還後貧富の差
は激しくなり、税金(消費税)なしの代わり、年金や
健康保険がなく自己責任で生きていくしかない事情
があるようです。

貧富の差の象徴的な映像、香港屈指の富豪のプレ
ジャーボートと水上生活者。
Dsc_1841


Dsc_1848


水上生活者のボートは数年で撤去される予定だそう
です。

Dsc_1864

Dsc_1859

20時からライトアップのショーが13分間開催されて
います。香港島と九龍の間のフェリーから見る
ライトアップ映像。とてもきれいです。


「香港は世界で最も人口密度が高い地域の一つであり、
1平方キロメートル当たりの人口密度は6540人(2010年)
である。18の区のうち最も人口密度が高い観塘区では
5万4530人に上る。香港の出生率は1000人あたり12.5人
(2010年)で、世界でも低水準にある。

九龍地区の1平方キロメートル当たりの人口密度は4万
4917人、同じく香港島北部は1万5726人である(いずれも
2010年)。

香港の人口で最も多いのは「華人」と呼ばれる中国系で、
全体の93%を占める。華人以外で多いのはメイドなどの
出稼ぎ労働者として多くが働いているフィリピン人やイン
ドネシア人で、かつての宗主国のイギリス人が次ぐ。
日本人は約1万4000人居住している。

香港返還以降の人口増加の大半は本土からの移民に
よる。2015年の調査によると、1997年の香港返還以来、
中国本土から香港に移り住んだ人の数が87万9000人に
達していることが明らかになった。2105年現在で香港の
人口(730万人)の8人に1人が本土出身者という計算に
なる。」
(ウィキペディアより)

とにかく本土から香港に住居を求め、自由を求め移り
たかった人が88万人いたということですね。

観光は2380万人(2012年)というから、最近の日本に
訪れる数とほぼ同数がこの狭い地域に集中している
ことになります。

観光ではいいけど、ちょっと住むのはつらいかな・・・と
いう感想ですね。光と影、天国と地獄が共存していると
ガイド氏は言っていましたが、まさに混沌としている人間
の根源のエネルギーがぶつかり合っているという感じ
で、これも刺激にはなります。

漢字は本当にありがたいです。台湾でも感じましたが
この漢字を共有している国同士でなかなかうまくいかな
いものですねえ・・・

あと、道に迷い地図を見ていると、現地の人は親切に
話しかけてくれるシーンが度々ありました。日本でも
同じことを外国人にしてあげたくなりました。

人口密度、観光、資源、貧富の差といった目線で見てみ
る今回の旅でした。

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