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木琴演奏会

大学時代の友人の関連もあり、16日に「朝吹英一
珠玉作品音楽会Vol.1」という演奏会に行ってきま
した。マリンバという楽器は、木琴の下にパイプが
あり、音の響きが良くなるものです。

大学時代の友人7、8人で久しぶりに集まり、近況を
交換する場でもありました。さて、朝吹英一氏とは
いかなる人物でしょうか?

20世紀日本人名事典の解説より

「昭和・平成期の木琴奏者(マリンバ,ビブラフォン)
作曲家 日本木琴協会会長。

生年明治42(1909)年12月22日
没年平成5(1993)年6月14日
出生地東京都中央区
学歴〔年〕慶応義塾大学経済学部〔昭和8年〕卒
主な受賞名〔年〕勲四等瑞宝章〔昭和55年〕
経歴昭和8年三井信託入社、16年千代田組入社。一方
中学生の時から木琴にひかれ、2年17歳の時JOAK(現・
NHK)で木琴初放送。6年米国に留学。12年ビブラフォ
ン独奏を本邦初放送。戦時中スチールギターを習い、
カルア・カマアイナスという楽団を組織、戦時下に
あって日比谷公会堂で7回の単独リサイタルを行い、
コロムビアレコードに吹き込むなど華々しい活動を
展開した。戦後、25年に東京木琴クラブ(のち日本
木琴協会)を創設し会長となる。門下生は3000人以上
を数え、平成元年現役引退。またウェルクマイスタ
ーに作曲を師事。作品に「軽井沢の美人」「マリン
バ名曲30選」「ファンタスティック・サウンド」など」

木琴の草分け的存在で、お弟子さんの森山治代さん、
広沢園子さん、笹谷久美子さん、望月恵理子さんら
4人がメインで演奏し、現木琴教会会長の朝吹英世さん
(ご三男)も三曲加わるものでした。
朝吹英一さんの熱意に、人柄を偲ぶお話が途中に司会
の荻島初栄さんからも紹介されとても潤いのあるコン
サートとなりました。

音色はとても打楽器という印象よりもマイルドで美し
く、弦楽器のような音色でした。バチを何度も持ち替
えたり手の動き等テクニカルな面もとても興味深い
ものでした。

「ペンギン・タイムの思い出」「カルアの花」「南海
の絵に寄せて」「陽炎もえて」「白銀の輪」(以上
朝吹英一氏作曲)「おしゃべりポルカ」「歌劇カヴァ
レリア・ルスティカーナより間奏曲」「マリカン・カン
トリー・ダンス」「道」「ウィーンの森の思い出」
「紅い渓谷」(以上編曲・構成曲)「火華」「きつつき
ポルカ」「軽井沢の美人」(以上作曲作品)

「軽井沢の美人」などはぐっとくるネーミングで1929年
作曲ですから、外国人宣教師が開発した軽井沢の雰囲気
残る年代の美人ってどうな人だろうとか、軽井沢の別荘
に響くきつつきの立てるリズミカルな音を想像するだけ
でとてもゴージャスな気持ちになりました。

(プログラム)
Dsc_1641

Dsc_1642



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