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梅雨到来

先週梅雨入りした瞬間から空気が変わりました。
その前の週の北風の乾いた空気から、一変、湿った
雰囲気を運んできました。電車やバス、駅、職場とい
ったあらゆる場所で人々の所作も変化がありますね。
その中で楽しみなのは紫陽花の花です。何とも味わい
のある、紺から青、紫の色合いのグラデーションとも
いえます。
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移動中に読む文庫本シリーズで追求している司馬
遼太郎氏の「街道をゆく」全43巻のうち20作「中国・
蜀と雲南のみち」まで読み進めました。この本の
魅力は氏の民俗、民族学的な深い思索と尋ねた先の
人々、同行の様々な専門家に対しても日常の会話
を通じて愛情をもった鋭い観察眼にあります。


先日読者のチィラミスYさんから、小倉織のブック
カバーをいただきました。
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今まで紙カバーを使いまわししていたので、手に伝わ
る感触が同じ本でも豊かになった気分です。どうも
ありがとうございました。大事に使わせていただきます。

「街道をゆく」ですが、稲作が中国南西部のタイ語族
に発祥があると推定されています。こういった日本人
とはどこから来たのか?的な探求や歴史を遡った
解説とかなかなか興味深いものがあります。あとひと
つ、司馬さんが行った1980年代後半の旅行記と今の
中国の報道から見る状況とと大きく異なっていることも
とても面白いものがあります。中国のここ30年間は
経済成長にともなう都市、農村の風景がここまで変化
するものかと日本の1940年代から80年かでと似通
ったものがあるのでしょう。こういったことを文章から
想像しながら読み進めるのも脳トレかもしれませんね。

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(くちなしの白が美しい・・・)


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