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2015年12月の投稿

2015/12/31

去りゆく15年

大晦日になってしまいました。
早いものです。先週金曜日のクリスマスまで正直
いって年末の気分ではありませんでした。金曜夜
職場で納会があり、やっと年末になったんだという
実感が湧いてきました。土日に年賀状をまとめて
やっつけ、28日に仕事納めをしました。29日には
大阪の部屋を年末掃除をして、30日伊丹から飛行
機(マイルを使って)羽田に着き、自宅でしっかり
掃除を終わって、ほっと一息が今です。

さてさて、今年は私にとってどんな一年だったでし
ょうか?
・年初に「ライフ=基盤、ビジネス=成長・継承」で
 始めました。ライフとはプライベ^-トのこと
 で、4月に61才となり、会社員としてもファイナル
 近しということもあり、自分自身の退職後の「基盤」
 作りという意味あいです。
・退職後の状態にスムーズに移行するための基盤
 とは何でしょうか?9月ごろアップしたMy HRP(ハ
  ッピー・リタイアメント・プログラム)計画作ったこと
 は前進です。イメージを作って着々と進めていき
 たいと思います。
・ビジネスは想像以上にブレークしてしまい、勢い
 がついてしまったことはうれしい限りです。大阪に
 拠点がありながら全国の方針や戦略を根付かせ
 ていくミッションが明確になった一年です。残された
 時間で成果を出しながら、人財を育て、引き継いで
 いくことに全力を挙げて取り組みたいと思います。
・時間・体力の余裕はギリギリ状態になってしまった
 ので、少々忙しない一年でした。もう少し余裕を
 作り出して、あまり自分を追い込みすぎないように
 したいものです。
・ゴルフについては、年後半ハンディキャップを上げ
 ようと、勢い込んで実力がついてこないことになり
 残念ながら来年に持ち越しとなりました。日曜日
 朝練習でも来年はやってみようか・・・・
・テニスはコートが土曜日に変更となり、ゴルフと
 重なり、2回しかできませんでした。もう一年はしょう
 がないですが、ゴルフを優先させます。
・「街道をゆく」(司馬遼太郎作)のフォローは、10巻
 ほどは読めました。全国の旅のイメージ作りを来年
 も続けていきます。(全43巻)
・健康状態は「可」といったところか?腫瘍マーカー
 やCTによる所見はあるものの、経過観察。血糖値
 尿酸値、脂質異常は3か月単位でチェック継続です。
 常に意識しながらの生活が肝心のようです。
 歩くことを大事に、ゴルフウォーク、階段上り、職場
 歩き等々工夫をして・・・あとは、基礎代謝を落とさ
 ないように自宅筋トレ、金掛けず。
・家族はお蔭さまで健康を保てました。孫娘も3歳と
 かわいくなってきて皆を和ませてくれています。
 ファミリーを大切にしていきます。

全体としては今年の漢字一文字「安」と表現できるで
しょうか・・・「安寧」といえる穏やかな一年を過ごすこと
ができました。これには「感謝」しかありません。

Dsc_1097
(エキスポランドの跡地に11月オープンしたララポート
 年末にこの混雑)

Dsc_1096
(ガンダムもお迎え・・・)

Dsc_1098
(やはり、圧倒的な存在感 岡本太郎作「太陽の塔」
 冬の青空に映える)

皆さま、今年もありがとうございました。来年もまだまだ
続けてまいります。よろしくお願いします。よいお年を。


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2015/12/20

「見抜く力」

著者の酒巻 久氏は私たちと同業のキャノン
電子の社長であり、数々のビジネス本でも
有名な方です。同社を6年で経常利益率
10%超へと導いた手腕でも注目されています。
表題の本(朝日新聞出版社刊)を覘いてみ
ましょう。

◆本質を見抜く力
 物事を正しく見ることは簡単ではない。
 表面だけを見てわかった気になる人は
 多い。
 浅い見方で指示を 出すと組織はガタガタ
 になってしまう。

見抜く力(洞察力、見識)=深い知識(知恵)
          +正しい経験の積み重ね

 知識を広げるために幅広い読書をし
 絵画、音楽などで常に「本物」に触れる。
 そして簡略化しいつでも使える「知恵」を身
 につけ、あらゆる仕事で本質を見抜くように
 正しい経験を積み重ねる。

◆利益が出ない原因を見抜く
 ダメな会社や組織には以下3つの共通
 特徴がある。
 ①トップ(リーダー層)がたるんでいる
 ②受動的・指示待ちの人が多い
 ③売上の20~30%のムダがある

◆仕事の基本は「相手の立場に立って考え
 る」こと
 仕事は「人と人の関係」で成り立っている。
 だから人間について深く知ることが良い
 仕事をすること、よいリーダーになるため
 の必須条件だ。仕事ができるかどうかは
 様々なモノサシがあるが、一番大事なこと
 は「相手の立場に立って考えられるかどう
 か」だ。
 
 論語の中で孔子は生涯大事にすべきこと
 は「恕」であるといっている。恕とは相手の
 立場や心情を察して行動すべきという
 意味だ。恕の精神で仕事ができるかが人
 を見抜くポイントだ。

◆見抜く力とは指紋照合のようなもの
 何か問題や出来事に遭遇した時「あ、あれ
 に似ているな」とピンとくることがよく
 ある。過去の事例と照合することで問題
 の所在と解決の方法を高い確率で推測
 することができる。

 知識を知恵に変えて見抜く力をつけていく
 人は必ずその先まで自分で考える。なぜ
 問題が起きたのか、どうすれば防げるの
 か等々「なぜなぜ」を繰り返して本質まで
 迫ろうとする。

◆先を読むには「温故知新」で過去を学ぶ
 商品開発には先を見る目、時代の変化を
 見通す力が欠かせない。この力をつける
 には、現時点からだけでなく過去に遡って、
 未来を考える必要がある。

◆時間軸の短縮がデジタル時代を生き抜く
 カギ
 デジタルの時代は以下の組織能力が重要
 ①素早い意思決定
 ②顧客ニーズへの素早い対応
 ③製品開発期間の短縮
 ④技術変化への迅速な対応
 ⑤優れた製品技術の早期開発
 
 こうした時代にはゼネラリストよりスペシャ
 リストが必要。 高い専門性から時代の変化
 の本質をかぎ分け、時間軸の短い変化に
 対応する。

◆美的感覚のあるスペシャリストが必要な
 時代アップルのシンプルで美しく、それでい
 てすべての機能を満たしている製品がそう
 であるように、デジタル時代にはデザインが
 製品の価値を大きく左右する。
 
 「シンプル イズ ベスト」

◆本物に直に触れて美的センスを磨く
 美的センスを養うには、本物に直に触れる
 ことである。優れた絵画を見る、優れた
 設計図面や論文を見る。
 
 そうやっていいエネルギーをもらい自分の
 感性を高めていく。

◆諸行無常、変化を柔軟に生きる
 若い時に悩んだことがある。ひとにも裏切
 られた。「こうなりたいという目的を持つ
 ことは大事だが、思い通りにならないこと
 はたくさんある。そんな時は無理をせずに
 別のルートを探すことだ。

 最終ゴールが明確ならば、そこに至る道は
 変更してかまわない。

 壁にぶつかった時一歩引いて俯瞰すること
 だ。自分のやり方に固執せずに違うルート
 を探そうと柔軟に切り替えていく姿勢が
 不可欠だ。うまくいかないとき、力業だけで
 なく飄々と次の道を見つけられること。

 どれがよりよい道かを「見抜く」力がしっか
 りあること。これこそがしなやかに組織
 を引っ張っていくリーダーの大切な資質
 ではないか。

大事なところは最後の「柔軟さ」「俯瞰」
「飄々」かもしれません。「美的感覚」
あらゆるところで「本質」を見抜く磨く感性
ですね・・・
 
Dsc_1070

 (沖縄はまだまだ20度を超えた陽気、
 本土は寒風にいよいよクリスマスムード、
 歳末にまっしぐら・・・)

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2015/12/13

高校同窓会

この年齢になると同窓会等懐かしの会合に出ようか
と思うことも多くなってくると思います。私はプロフィー
ルにもあるように広島の高校を卒業しました。
この数年出ているのですが、近畿支部の同窓会に
参加しました。

記念講演は私より10年若いプロゴルファーの田村
尚之さんでした。氏はウィキによると以下のプロフィ
ールです。

「3歳からゴルフを始め、中学時代に関西ジュニア
優勝。しかし、進学校に進んだため勉学を優先した。
東京理科大学工学部時代は競技には出場せず
卒業後、地元大手企業のマツダに就職。競技ゴルフ
の再開は社会人3年目だった。広島県アマチュア
選手権で優勝し、それが地元新聞に報じられ名前が
載ったことで上司が理解を示し、また周囲の勧めも
あって有休を利用して1990年から日本アマチュア
選手権に出場するなどトップアマとして活躍、同大会
には17年連続出場中。

2001年家庭の都合でマツダを退職。親族が経営
する鉄鋼関係の会社に移りサラリーマンを続ける。
平日は仕事終了後、トレーニングジムに通い週末
にラウンド。2000年の中国アマゴルフでは谷原秀人
の四連覇を阻止。日本ミッドアマチュアゴルフ選手
権で唯一の二連覇(2002年、2003年)。2005年、
2006年日本アマチュア選手権二年連続ベスト4で、
日本協会ナショナルチーム(日本代表)メンバーに
選ばれ、2006年ドーハアジア競技大会出場(主将)、
男子団体4位。またプロのツアー競技でも時折上位
進出を果たし、1994年日本オープンローアマなど
数々のタイトルを獲得する"中年の星"。

石川遼の出場で注目された2007年7月日本アマチュ
ア選手権では、若手選手を次々破り初の決勝に
進出。マッチプレーが復活した2000年以降では
最年長43歳での進出。しかし準々決勝、準決勝を
1日で40ホール、さらに翌日の決勝も史上最多の
41ホール(従来の記録は1929年、38ホール)、5日間
154ホールを戦い、最後は力尽き準優勝に終わった。

これまでプロテストを受験したこともなく、コーチに
師事したこともない。スイングも自己流。今後も仕事
とゴルフを両立させる予定という。

日本ゴルフ協会のナショナルチームメンバー。呉カン
トリークラブ所属時の2013年8月30日 プロテストに
合格しプロゴルファーとなる。2014年に取引先である
株式会社ダイクレとスポンサー契約を締結。」

・ゴルフ理論
以上の面白い経歴。スイングも独自の考え方で
グリップは右腕(手)が左腕(手)の先になることから
(右打ちの場合)肩と手の三角形が崩れるので、
二等辺三角形の中心より本人側からみて右に
ずれることから、ボールの位置はやや右がよいと
いいます。(ごく一般の理論は左足かかとの前方
というのが浸透しています。東京理科大卒の技術
者らしい観察眼。常識にとらわれない考え方も
いいですね。かつ、スイング理論も有名プロの
発言に結構影響されるともいいます。

パットは効目がどちらかが大事。右なら一般グリップ、
左なら左手を下にするクロスハンドがいいのでは
とアドバイス。パットに悩む私は早速取り入れて
見ようと思います。(効目は左)

プレッシャーが掛るときは、影響を受けやすい
親指と人差し指の動きを封じるようにするとよい。

・生きかた
倉本昌弘プロを若い時見て、このレベルにはとて
も叶わないとプロの道をあきらめ、アマで勝負する
道を選んだが、50歳を前にした時、倉本プロとの
対談をして「今からでもプロとしてシニアに挑戦
しないか?」と言われ、迷い迷って一度だけ挑戦
したのが切っ掛け。「信念の人」という伝説ではなく
迷いながらも、いろいろな出会いに影響されながら
も前に進むという印象で親近感を持ちました。


Dsc_1086

(12月初旬の快晴の冠雪富士山を新幹線より眺む)

Dsc_1077


(那覇空港南の瀬長島の海岸。最近豊見城市が
 リゾート風に開発。着陸寸前の飛行機が小さく
 見える)

Dsc_1080

(移動中に観る普天間飛行場。右にはオスプレイが
 10機以上駐機。そのプロペラ音は重低音な振動が
 伝わってくる)

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