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推理小説の魅力

ご無沙汰になりました。立冬も過ぎ、世の中は歳末
に向けひた走る雰囲気です。ホテルでも1日から
クリスマツツリーが登場で驚きです。
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さてさて、野菜の名前のお店の理恵さんから課題
図書をいただきました。ユッシ・エーズラ・オールスン
著「特捜部Q 檻の中の女」(ハヤカワ文庫)です。
普段は推理小説を読むことは稀で、こういう機会
を利用します。本文578ページという巨編です。
移動中に読むのが一番いいのですが、巨編は
出だしがなかなか乗ってきません。(どの本でも
そうです・・・)100ページを過ぎると、のめりこんでき
て、時間を惜しんで読むようになるパターンです。

筋書きは裏表紙より、
「捜査への情熱をすっかり失っていたコペンハ
ーゲン警察のはみ出し刑事カール・マークは新設
部署の統率を命じられた。とはいってもオフィスは
窓もない地下室、部下はシリア系の変人アサド
一人だけだったが、未解決の重大事件を専門に
扱う「特捜部Q」はこうして誕生した。まずは自殺
と片付けられていた女性議員疾走事件の再調査
に着手したが、次々と驚きの新事実が明らかに!
デンマーク発の警察小説シリーズ第一弾!」
となっています。

未解決事件はDlifeの「コールドケース」のブロンド
のリリー・ラッシュ刑事とそのユニークな仲間の
魅力を思い浮かべますが、主人公カール・マークは
マイアミCSIのホレーショ刑事のような、くらいついたら
徹底的に深堀りし、毒を吐き散らかすはみ出しぶり、
また「相棒」の杉下右京のような細かいことにこだわる
性格を発揮しています。

最近テレビドラマのテンポに慣れているので、
578ページのゆっくり展開は想像力が働き、脳トレ
になったかもしれません。

とにかく、ビジネス時間とは一線を画せる時間を
味わうことが推理ものの魅力です。自分の中に
劇場空間を作り上げられるのかもしれません・・・


主人公のミレーデ・ルンゴーは魅力的な女性議員
で障がいのある弟を大事にしていて、男性を寄せ
付けないところがあります。その理由は子供の頃
の両親運転の事故が背景にあり・・・とだんだん
核心に迫っていきます。想像することが本の面白い
ところですね。

Dsc_1035

(大分で開催される車いすマラソン応援で泊まった
 別府の風景;あがる湯けむりに湯の町情緒が
 うかがえる)

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