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2015年2月の投稿

2015/02/15

高野山奥之院

新幹線の友、雑誌「ひととき」の2月号の特集は「高野山
曼荼羅の宇宙」です。高野山は今年で今年で開創
千二百年なので何かと特集が組まれることとなるで
しょう。
http://wedge.ismedia.jp/category/hitotoki

その中に奥之院が紹介されています。記者が一の橋
近くの恵光院の宿坊に泊まっています。私もかつて
宿泊したことがあり、薩摩藩島津家ゆかりの塔頭だそう
です。先日ある新地のおかみさんが恵光院の隣に喫茶
店を出し、高野山とご縁を結んでいます、と聞いて、
なるほど!それはなかなかできることではないな
と妙に感心しました。

話を戻すと恵光院は近藤説秀さんという副住職が
ナイトツアーのガイドをされています。記事から「・・・
夜7時過ぎの集合。一の橋手前で一礼し・・・参道にあ
るのは石灯籠の灯りとと外灯・・時折近藤さんの懐中
電灯が高野杉や五輪塔*を照らし・・約二十万基、ありと
あらゆるものへの祈りが集う。奇妙な動物の鳴き声が
すると、「あれはムササビです」漆黒の闇に溶ける
樹齢千年という木々の梢を見上げると、そのはるか
かなたで星がまたたく。ここでは宇宙がとても近しく
感じられる・・・」と私が行った時の情景そのものを
記事にしてくれています。宿泊する外人も多く近藤さん
は英語でも案内ができます。
*008


ちなみに五輪塔というのは下から「地水火風空」という
宇宙の五要素、密教の言葉でいえば五大を表して
います。空海は五大にみな響きありといいました。
それは世界中の全てが響き合っているという意味です。

Dsc_01631

過去にもこの写真は引用しましたが、入定後の空海
のために行われる朝六時と十時半の生身供(しょうじん
く)つまり食事の配膳ですが、何と千二百年続いている
のだから驚きです。

「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、死に
死に死に死にて死の終わりに冥(くら)し、と空海は
断ずる。人は、生の意味も死の意味も理解できない
愚かな生き物。だからこそ、虚空尽き、衆生尽き、
涅槃尽きなば、我が願いも尽きなむ、とすべての人を
悟りに導きたいと空海は願った。祈りは空海の生死を
超えて響き続ける。その祈りに、魂が、神が、仏が、
響きあう。千二百年の時を重ねて、高野山は揺るぎない
聖地であり続ける」

実にすばらしい文章で表現されています。感心!
また、厳冬の雪の高野山にも行きたくなりました。

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2015/02/08

その女アレックス

立春が過ぎ季節的にも新しい年になった気がしま
す。気分一新春を目指して一日を大切に過ごした
いですん。

最近は経営、ビジネス、歴史、人生等々の読書が
多かったのですが、先日行きつけの野菜の名前の
お店の理恵さんから「その女アレックス」(文春文庫)
を課題図書として薦められたので、早速取り寄せ
読書開始。といっても移動中に読み継ぐのですが・・・

ミステリーは久しぶり。週刊文春ミステリーベストテン
で第一位だそうで読み始めるとこれが面白い。
筋書きはこう。「おまえが死ぬのが見たいーー
男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉
され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが・・・
しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレ
ックスの壮絶な秘密が明かされるや、物語は大逆
転うを繰返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと
突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作」
(ブックカバーより)

確かに作者フランス人ピエール・ルメートルは、決し
て読者に予測を許さないと決意して書いたとしか
思えない気迫が伝わってきます。次から次へと展開
するストーリは、最近凝っているBSのDLIFEの番組
CSI(科学捜査班)やNCIS(海軍犯罪捜査班)の
テンポの良いドラマに共通していると感じました。

Dsc_0420

宮崎に出張に行くと大変なことになっていました。
巨人をはじめとするプロ野球球団がキャンプを
張っていて、ホテルも特別料金です。

Dsc_0421

(サッカーも同様)

理恵さん 久しぶりに推理小説でワクワク・ドキドキ
しました。ご紹介ありがとう。

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