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古賀稔彦さん

バルセロナオリンピック(1992年)柔道71キロ級に
おいて金メダリストの古賀稔彦さんの講演を聞く
機会がありました。久々に講演モノをお届けしま
す。

先日ある会合で話を聞きました。柔道は4年に
一回オリンピックに注目が集まりますが、普段は
話題にならないということです。確かにそう言わ
れれば・・・さらに驚きの事実が・・・柔道人口で
す。一位はブラジルの60万人、二位はフランス
の55万人、日本は22万人だそうです。競技人口
としては世界三位のスポーツ。びっくりしますね。

バルセロナに先立つソウルオリンピックにおいて
当時二十歳の古賀選手は金を期待されながら
3回戦で敗退、マスコミのもてはやしから一転
無関心という中で、引き籠り状態でテレビを観る
と3回戦敗退のシーンで試合終了後、観戦の
両親が観客席に向かって頭を下げているシーン
が映り、ハッと気が付いたそうです。自分だけ
が悲劇の主人公だと思っていたが、今まで応援
してきてくれた多くの人がいたことを・・・

その後96年アトランタの銀メダルの後、2000年
に現役を引退した時、死ぬまで柔道と関わろう
ということで「古賀塾」を開設。
http://www.kogatoshihiko.jp/

その後指導者として谷本歩を育成に大会連続
金メダルにつなげます。この時のポイントをご紹
介します。これが今回の講演の主題。「自分で
問題を解決できる人間の育成」となります。

     ■■■問題解決能力■■■
自問自答「弱い時分から強い時分へ質問する」
そして、その答えを実行に移しなさい。

小さな課題を解決し続ければ大きな結果へ。
小さな課題を放置すると大きな課題に発展する。

その時に指導者は「前を向いて安心して走りな
さい。振り返れば先生はいるよ」

     ■■■プレッシャー■■■
期待を背負う瞬間が大切。覚悟、決心ができる
か否か。自分ではなく誰かのためにと思う時に
精神力が生まれる。プレッシャーを自分の力に
変えることができる。

いい言葉ですね。分かりやすく考え抜いた蓄積
が滲み出ている名言だと感じます。柔道の開祖
加納治五郎氏の言葉で締めくくられました。

「勢力善用 自他共栄」

<夜景三題>

099

(ソウルタワー)

096

(ソウル駅)

039


(漢江にかかる橋)

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