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イノベーションの歴史

日本経済新聞で「リアルの逆襲」という連載今年か
ら始まっています。元旦の記事を見ると、「イノベー
ション」の歴史を取り上げていました。最近何気なく
「イノベーション」という単語を頻繁に使っています。
昔の辞書を見ても「新機軸、革新」と訳されています。

500万年前アフリカで誕生した人類が、最初に体験し
たイノベーションは200万年前の石器と言われていま
す。その後火を使い、住居を建て、衣服を着るように
なりました。その後の主なものを拾ってみましょう。

紀元前3500年 車輪(メソポタミア)
 〃  2800年 椅子(エジプト)
紀元後 806年 紙幣(中国)
     1041年 活版印刷(中国)
     1450年 印刷機(ドイツ 例のグーテンベルク)
     1802年 粉ミルク(ロシア)
1886年 自動車(ドイツ ベンツ&ダイムラー)
1903年 動力飛行機(米国 ライト兄弟)
1914年 戦車(英国)
     1926年 テレビ(米国)
     1945年 原子爆弾、民生用コンピュータ
     1948年 ロボット(米国)
     1953年 DNA解明(米国)
1957年 人工衛星(ロシア)
     1979年 ウォークマン(日本)
1995年 ウィンドウズ95(米国)
     1998年 グーグル スタンフォード大学院生
          「世界中の情報を整理する」
    2006年 IPS細胞(日本)
2007年 iPhone(米国)

こうやって観てくるとアフリカ・メソポタミアから中国に
移り、18世紀以降は産業革命を経た欧州が中心と
なり、20世紀世界から人材と情報を集めた米国で
イノベーションの爆発が起きます。

過去5000年程度で大きくシフトする中で、20世紀の
米国の存在があまりに大きいことを実感します。
しかし、20世紀後半の日本、そしてこれからの日本・
中国を含めたアジアが再びその存在が大きくなって
きていることを意識します。

イノベーションは結果としては、大きな革新となって
しまうのですが、その動機は身近なモノ、コトを変え
たいという熱意、情熱なのでしょう。諦めずに取り組
み続けること、色々な角度から考えてみることで、常
に現状に疑問を持っていくと小さなブレークスルーが
見つかり、何度も繰返す継続する努力で成し遂げら
れるのでしょう。
また大きな環境変化も契機となります。現在の日本
は考え方次第でそれが大きいともいえるのではない
か?・・・

この記事はそんなことを考え、今の日本が変わってい
く全体の胎動になっていけばいいと思う今日この頃
です・・・・・

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(日向薬師の虚空蔵菩薩 初詣で見かける 子供
 を大切にする日本人の心か・・・)


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