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2013年11月の投稿

2013/11/24

稲盛さん再び

一週間空いてしまいました。我らが稲盛和夫さんが本を
出されました。「燃える闘魂」(毎日新聞社)です。何だか
アントニオ猪木みたいですね。低迷を続ける日本経済が
輝きを取り戻すために必要なものとは?という趣旨です。
追ってみます。

バブル崩壊後早急な経済再生が叫ばれながらももはや
四半世紀が杉、景気停滞が続き日本のGDPは世界第
3位に転落した。近隣諸国が隆盛する中、日本の低迷
ぶりが際立つ。いったい何が起こったか?

それは心の在りようの違いではないか?第二次世界大
戦後の焼け野原からわずか20年余りで世界第二位の
経済大国を達成した。松下幸之助氏、本田宗一郎氏
など高邁な思想の持主だけでなく、中小企業経営者達
も経営資源に恵まれない中、歯をくいしばり、知恵を絞り
事業を伸ばしていった。

現在、業績低迷を経済環境や市場動向に求める経営者
が多い。何が一番足らないのか?それは「不撓不屈」
の心である。どんな障害があろうとも、それを乗り越えて
いく強い意思、勇気、気概が日本企業のリーダーに欠け
ていたことが、現在の停滞感、閉そく感漂う日本経済
社会をもたらした真因ではないか。

今の日本に必要なのは、この「負けてたまるか」という
強い思い、いわば「燃える闘魂」だ。

◆「燃える闘魂」の経営
 ①経営目標を共有する
 ②不況は成長のチャンス
   ・従業員との絆を強くする
   ・あらゆる経費を削減する
   ・全員で営業する
   ・新製品、新商品の開発につとめる
 ③世のため人のため
 ④燃える闘魂を制御する徳

京セラを創業され第二電電で既存規制産業に挑戦し、
さらに80歳を超え、JALの再建を達成された稲盛さん
の言葉だけに、過去の成功体験だけで「今頃の日本
人は・・・」などの戯言とは訳の次元が異なる迫力が
あります。様々な客観的事実や技術的解説、数字の
分析ではなく、精神そのものに原因を求めるのは、
私も本意ではないのですが、どう考えてもこの結論
にたどりついた稲盛さんの考えに賛同するものです。

常にサバイバル感覚で経営を行い、現場の人々の力
を信じ、目標を共有して、自らも精神を集中して注ぎ
込むことが今の年代、立場に求められることでしょう。

そんな叱咤激励のメッセージとして受け止めておきま
しょう・・・・・

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2013/11/10

お・も・て・な・し

高野山検定も受けましたが、私は高野山の霊気漂う
パワースポットとしても、その歴史においても、密教
の示唆においても心より敬意を表しています。

高野山の「高野山教報」という冊子に掲題の記事が
ありました。

「「プレゼンテーション」という言葉が、これほどお茶の
間で親しまれたことは、なかったのではないでしょうか。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われた「2020
年の東京オリンピック招致」に向けた日本の挑戦・・・
「招致成功の大きな要因」として称えられました。

招致決定にひと役買ったフリーアナウンサー瀧川クリ
ステルさんの「お・も・て・な・し」のプレゼンテーション。
開催地を決める投票直前のアピールの場で、東日本
大震災からの復興を目指すなどを東京開催の意義に
加え、「情感」に訴えました。そのコンセプトの一つは
「感動」と「共感」でした。フランス人の父を持つ滝川
さんは、流暢なフランス語で「見返りを求めないホスピ
タリティの精神で、先祖代々受け継がれながら、日本
の超現代的な文化にも深く根付く心」を「お・も・て・な
・し」と紹介。マドリード優位との前評判を覆し、国際
オリンピック委員会(IOC)委員はもちろん、世界中
の人々に感動と共感をもたらしました。

この世で一番尊いものは、お金や財産でなく人の心
です。・・・目に見えない心が失われがちです。心配り
思いやりなど、人間の本当の心、これを仏心とも菩薩
心ともいいます。・・・菩薩といい、そのこころの働き
は、おもてなしの精神に通じます。」

温帯に属し島国として雨に恵まれ緑豊かで、海の幸、
山の幸多く穏やかな日本の環境はおもてなしの心を
育む素晴らしい地域だとつくづく思います。2020年の
オリンピックは日本の素晴らしさをアピールするだけ
でなく、私たち日本人が日本の素晴らしさに目覚める
きっかけになる予感がいたします。

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(琵琶湖クルーズから観る琵琶湖大橋)

057
(琵琶湖 沖の白石)
071
(船内のおもてなし 地元のボランティア 葦笛の演奏)

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2013/11/05

早慶戦

先の日曜日久々に川崎の自宅に戻りました。
縁あって早慶戦を見に行くことになりました。
久々の神宮球場。懐かしさもありますが、球場
の緑は美しい。(人工芝でしたが・・・)
Img_20131103_1233001


Img_20131103_1233201

早慶戦秋期第二戦で早大が9-2で勝ちました。

「日本における野球への興味がプロと高校野球に
収斂され、“中二階的”な大学・社会人野球への
関心が薄れるなか、それでも早慶戦は、かつて
ほどではないにしろアマチュア野球では屈指の
万単位の動員力を維持している。早慶両校に優勝
がかかる展開となれば、学生のみならずファン・OB
が駆けつけ神宮球場を埋める。優勝校は神宮から
学舎まで紅白の提灯を掲げてのパレード(「提灯
行列」、「提灯パレード」と呼ばれる)を行う」とは
言いえた解説です。

1903年早稲田が慶應に挑戦状をたたきつけたと
ころから始まります。「伝統の」というのも頷けます。
何しろ110年ですからね。1914年明治を加え、1917
年に法政、21年に立教、25年に東大が加わり東京
六大学が成立しました。43年に中止されましたが、
戦後間もない1945年11月18日には再開された素晴
らしい歴史があります。


「早慶戦100周年を迎えた2003年11月には神宮球場
にてプロアマのOBを交えた記念試合が行われた。

東京六大学リーグ戦における対戦成績(1925年秋~
2010年秋)は早稲田207勝、慶應173勝、引分10。
・・・1971年からの慶應3連覇は、同年春早稲田に
連敗(そのため法政が勝率で上回り優勝)しなければ
4連覇の偉業となったところであり、1950年からの
早稲田3連覇も、前年秋の慶應の雪辱なければ5連覇
を果たしていたところであった。1986年春は慶應が
秋春連続優勝まであと1勝と迫った3回戦、9回2死
2ナッシングまで早稲田を追い詰めながらまさかの
逆転サヨナラ打を浴び優勝を逸した。2009年秋季も
勝ち点を取れば優勝の早稲田に慶應が連勝し、
早稲田の同一シーズン4年連続優勝を阻んだ。「戦前
不利と評された方が早慶戦を制する」といわれるように、
実力差を越えた激戦の連続もまた、早慶戦の人気・
魅力を高める一因であったといえる。

なお、東京六大学リーグ戦の優勝校には天皇杯が
授与されるが、その基は戦前の摂政杯。昭和天皇は
戦前1度(1929年)戦後1度(1950年)、今上天皇も
1994年春に早慶戦を行幸している。」(ウィキペディア)

とにかく野球も面白いですが、応援団、チアーの女性
達、母校を愛している様々な観客・・・伝統っていうのも
なかなかいいものですねえ。

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さらに夜は楽天ー巨人の7戦目は田中マー君の締めく
くりの見事なストーリーで日本一野球デーでした。


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