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日曜劇場「半沢直樹」

最近の大変な話題になっているTBS系列のテレビ
ドラマ「半沢直樹」は、どこに行っても話題を独占
していますね。観てしまうとどんどん引き込まれて
いってしまいます。

主人公の半沢は実家のネジ製作の中小企業の
経営者である父親が銀行からの突然の融資打ち
切りにより自殺を図り、同じ銀行に入り、当時融資
の担当者であった現在の大和田常務の不正を
企業再建を通じて追い詰めていくストーリーになって
います。ちょっと復讐劇にもみえますが、とにかく
企業人にとってスッキリ感があるのは理屈抜き
です。

大組織特に厳格なヒエラルキーの大銀行の特色、
合併行にありがちな出身行による権力闘争、バブル
時代最後の入行者の同期の絆、減点主義による
責任のなすりあい、失敗者への若年の出向の残酷
な処遇、妻たちにも及ぶ派閥の現状等々の大企業
の典型的な症状を見事に描き出していて、企業に
務める者たちに限りなく共感を呼び起こします。

私たちはそういったドロドロの企業の中に、派閥を
超えた良心、半沢の融資先へのコミットとその働き方
ギリギリまで諦めない姿勢に刺激を受けます。やはり
「内向きで顧客を省みない姿勢が企業を駄目にする」
というのは共通ですね。

帰宅時の妻と明るいやりとり、上戸彩のキャラクター。
金融庁検査官で歌舞伎役者の片岡愛之助のオネエ
キャラ。大和田常務役の香川照之の演技、壇蜜の
登場等々興味深いものが共演しています。

全体の芝居がかった演技と展開リズムの速さが観る
ものを捉えるのだと感じます。単なる復讐劇へのスリル
ではなく、企業人として大いなる刺激と受け取りたい
ものです。

22日(日)が最終回です。楽しみましょう!
「倍返し→10倍返し→100倍返し」だそうですよ。

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