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新将命さんの新著

2002年のビジネス研修でお世話になた新将命さん
の新著「コミュニケーションの教科書」(講談社)が
出ました。シェル石油、日本コカ・コーラ、J&Jなど
エクセレントカンパニーで長く社長を務めた同氏は
私もファンのひとりです。内容を追います。

・挨拶時、褒め言葉や思いやりを示す言葉など何か
 一言添える。そうすることで、相性が悪かった人と
 の人間関係が良くなったり、生産性が向上したり
 する。
・相手を説得する時は、相手の立場になって考える。
 相手が何故そうのような行動をとったのか、相手の
 立場で考えると見えてくるものがある。
・人間関係を作る基本は、相手を好きになること。 
 その秘訣は相手を好きだと自己暗示を掛け続ける
 こと。
・意見を述べる時は、要点を絞って簡潔に述べる。
 短い話は話べたでも失敗が少なく、簡潔で要領
 を得た意見という印象を聞く側に与える。
・人は聞いた話のうち、4時間後にはは半分忘れ
 一日後70%忘れ、二日後には80%忘れる。したがって
 大事なことを伝える時は短い言葉で繰り返し伝える
 ようにする。
・人と話した内容は、相手ごとにメモしておく。そうすれ
 ば記憶の補助になるばかりか、誰とのコミュニケーシ
 ョンが濃く、誰と薄いのかがメモの量で分かる。
・相手の提案に「ノー」を言う時、その理由を示し、再挑
 戦の可能性を示す。すると、相手はあまり落ち込まな
 い。
・叱るときは、先に褒めてから、後で注意する。そして、
 行った「コト」や作った「モノ」、プロセスを注意し、
 人格や結果を責めない。そうすると、次のやる気につ
 なが る。

いかがですか?今まで聞いたことのあることの列挙で
すが、こういうことは誰が言ったかで、身体への浸みこ
み方が違いますね。外資系というとドライでロジカルに
仕事を進めるという印象がありますが、新さんの話を
聞くとむしろ逆な面もあることが分かります。

コミュニケーションは相手のことに関心を持って、相手
の立場も理解しようという姿勢があってはじめて、上記
のような蘊蓄が身体に入ってくるような気がします。
自分に焦点を当てたやりとりは所詮拡散、発散してし
まうものなのかもしれません。相手に向かうベクトルが
あるからこそ、ラインが絡み、結びつくものなのでしょう。
そう考えて改めて読んでみると納得の新著です。

・博多祇園山笠
 (起源770年の歴史の伝統行事)

http://www.hakatayamakasa.com/history.php

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