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ラファエロ・サンティ

今週の日曜日6月2日まで国立西洋美術館でラファ
エロ展が開催されています。「ルネサンスを代表する
画家ラファエロ・サンツィオ(1483-1520年)。ルネ
サンス絵画を完成させ、後の画家たちの手本となった
ラファエロですが、作品の貴重さゆえに展覧会の開催
はヨーロッパにおいてもきわめて難しいとされていま
す。本展はヨーロッパ以外では初となる大規模なラフ
ァエロ展です。本展にはペルジーノらの影響が色濃く
残る修業時代の作品から、レオナルド・ダ・ヴィンチや
ミケランジェロに触発されたフィレンツェにおける作品、
そして1508年にローマへ上京し、教皇のもとで数々
の大規模プロジェクトに携わった晩年の作品まで、
20点以上のラファエロ作品が集結します。特に《大公
の聖母》はラファエロの描いた数ある聖母子像の中
でも、最も有名なもののひとつです。さらにラファエロ
の周辺で活動した画家たちや、彼の原画による版画、
それを図案化した工芸品等に至るまでを合わせ、計
約60点が会場に並びます。以後の美術表現に絶大
な影響を与えた画家ラファエロの全貌を知る、絶好の
機会となるでしょう。」
<開催案内>
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/raffaello2013.html
201305171426071


休日を利用して行ってきました。ウィキペディアに
かなり詳しく載っています。
<ウィキペディア>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3

素人としてダヴィンチ、ミケランジェロは分かってい
ましたが、ラファエロはピンときませんでした。解説
のように日本に来る機会がなかったせいかもしれま
せん。実はその3人とくにミケランジェロとのライバル
意識は壮絶なものがあったようです。いつの世も
ライバルがいるから極めていけるのですね。自画像
のナイーブな印象通り、聖母子像類をはじめ、女性の
柔らかさ、慈愛に満ちた表情に魅力があります。
一番人気の「大公の聖母」(冒頭のリンクおよび
スナップ)に人が群がっていました。子供を慈しむ
伏し目がちの表情に引き込まれます。

ラファエロは37才という若さで亡くなっていますが、
とても多くの作品を残しました。それは50人近く
で構成される工房があったからと言われています。
弟子たちに愛情を注ぎ、有望な弟子をセンターに
して自身は左側のわき役にしている作品もありま
した。とても穏やかな高い人間性を感じさせるも
のでした。リーダとして組織を動かす能力も高かっ
たことをうかがわせます。まあ、いろいろ見方が
展覧会でもあるってことですかね・・・

今週日曜日までです。東京にお住まいの方は是非
いかがですか?

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