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「聞く力」心をひらく35のヒント

今回は昨年のベストセラーNo1(新書部門)です。
今ではとても有名になった「聞く力」についてです。
ちょっとタイミングは遅いのでちょっとヒネリをいれ
ないと、読者に怒られますね(笑い)・・・

と言っておきながら、35のヒントを並べて、特に
グットくるところを強調するオーソドックスなアプ
ローチでいきます。

Ⅰ聞き上手とは
1)インタビューは苦手
2)面白そうに聞く
 城山三郎さんを挙げて、いかに興味を持ってい
 ることをしっかり、かつさりげなく伝えることは
 意識した方がよさそうですね・・
3)メールと会話は違う
4)自分の話を聞いてほしくない人はいない
5)質問の柱は三本
 やはり質問の柱はありますね。8)段取りを細かく
 設定しすぎるとやりにくいというのがあります。
 軸を意識しながら流れに沿ってやっていくという
 感じでしょうか・・
6)「あれ?」と思ったことを聞く
7)観察を生かす
 必ずしもストーリ通りに進まない時、29)フックを
 探すにも通じますが、観察を鋭くして、次のキー
 を探すのですかね~
8)段取りを完全に決めない
9)相手の気持ちを推し測る
10)自分ならどう思うかを考える
11)上っ面な受け答えをしない

Ⅱ聞く醍醐味
12)会話は生ものと心得る
  鶴瓶が言ったそうですが、似会いますね。
13)脳みそを捜索する
14)話が脱線したときの戻し方
15)みんなでウケる
16)最後まで諦めない
17)素朴な質問を大切に
  勇気のいることですね。でもここで理解して
  おかないと誤まりになるときも大切か・・
18)お決まりの話にならないように
19)聞きにくい話を突っ込むには
20)先入観にとらわれない

Ⅲ話しやすい聞き方
21)相づちの極意
22)「オウム返し質問」活用法
  いつもいつも工夫をしていくところですね。
23)初対面の人への近づき方
24)なぐさめの言葉は二秒後に
  この感覚素晴らしい~
25)相手の目を見る
26)目の高さを合わせる
27)安易に「わかります」と言わない
  すごい。
28)知ったかぶりをしない
  分かっているけどハマるこの項目・・
29)フックになる言葉を探す
30)相手のテンポを大事にする
31)喋りすぎは禁物?
32)憧れの人への接し方
33)相手に合わせて服を選ぶ
34)食事は対談の後で
35)遠藤周作さんに学んだこと

阿川佐和子さんとは一才違いで親しみを覚えます。
いつも自分を等身大で語り、低めのポジションにおい
て決して上から目線にならないように気をつけられる
ところが皆さんに人気なのでしょう。35項目の実際
の例が実に面白いのですね。これが皆さんを惹き
つけるものだと確信します。

最後の遠藤周作さんからの学びはちょっと興味が
ありますね。「人の話を聞くときは、具体性というもの
が大事なんだ。」いつも当たり障りのない答え、例えば
「大変勉強になりました・・」等ばかりでは、コミュニケ
ーションにならないでしょうね。「人の話は、無口であろ
うと多弁であろうと、語り方が下手でも上手でも、ほん
の些細な一言のなかに、聞く者の心に響く言葉が
必ず潜んでいるものです・・」。相手に対する謙虚さ
とあくなきまでの興味が聞き手と話し手を結んでいく
ものなのでしょう。

私も長年、営業系としてコミュニケーションに興味を
持ってきましたがとても「アガワ」の飄々としたキャラと
深みに惹きつけられました。お薦めの一冊(文春新書)
です。

001

(天空の夜明け 素晴らしい感動を呼び覚ます・・)

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