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初冬の趣

ちょっとご無沙汰したしておりました。3週間空いて
しまいました。その間に立冬となり、朝晩寒くなり
すっかり晩秋から初冬の趣となりました。ずっと
土日も含めて忙しくしておりましたら、川崎の自宅
でツワブキが咲いておりました。
201211031028191
ずっと前からあって花の形からキク科であること
は分かっていました。しかし、名前を意識はしませ
んでした。つわぶきという名前でした。
「つわぶき 【〈吾〉/〈石蕗〉】
キク科の常緑多年草。暖地の海岸付近に自生。
また、観賞用に庭に植えられる。葉は根生し、
長い柄があり、腎臓形で質厚く光沢がある。
初冬、花茎を立て、一〇個内外の黄色の頭花
をつける。茎と葉は解毒・排膿などの薬用とし、
葉柄は食用とする。」(大辞林より)

川崎の自宅に帰った時は猫の額の庭の植物の
世話を短い時間でもすることは、なかなか楽しく
かつ季節を感じる大切な役目もします。

今回は冬に耐えられないサンパラソルのような
夏の多年草を軒先や部屋に入れました。雑草も
勢いが無くなり、弱くなった日差しは年末までの
日程を勘定する時期になったことを感じさせます。

つわぶきは可憐な黄色い花をつける一方葉は
フキのような形で厚く艶やかな光沢があります。
日陰でも育つ強さとピロリジジンアルカロイドと
いう有毒物質を持ちながら、打撲ややけどに
効く民間薬として、茎はフキ同様に食用にもなる
多面性を持っています。

年末に向かう11月初旬に米国大統領の再選、
中国では新指導者の誕生等新しい時代の区切り
として13年以降の世界を作っていきます。そんな
時代を艶やかに、したたかに生きていくことが
大事ですね。

つわぶきは艶のあるフキから来ているともいわれ
島根県の観光地津和野の語源「つわぶきの野」
ともなっているともいわれています。常緑で艶が
あり初冬に花をつける身近な我が家のつわぶきを
調べてみていかに知らないことが多いかを知らされ
ます。こんな身近な驚きも楽しいものです。

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