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京都大原三千院

♪~京都大原三千院、恋に疲れた女がひとり~
という歌は同世代であれば聞いたことがあると思い
ます。調べてみると1966年デュークエイセスの
「女ひとり」だったのですね。ずっとこの歌が心に
引っかかっていたのですが、やっと訪ねることができ
ました。なんと46年もたっているではありませんか!
子どもの日は五月晴れとなりました。大阪の地の利
で朝早くから繰り出します。JR京都駅前からバスで
30分以上ゆられて山間の洛北の大原に着きます。
まず、迎えてくれたのは大原女(おはらめ)です。
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店先ですが愛嬌があります。次に境内の往生極楽院。
阿弥陀三尊像の左の勢至菩薩(せいしぼさつ)は合掌
し両菩薩共に少し前かがみに跪く「大和座り」という
ポーズで今まさに立ち上がろうとするような瞬間だそう
です。さらに「午年」の守護もしていただけるそうで
御利益がありそうです。あの世でも仲良くしていただき
たいものです。ありがたいと感じます。
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(阿弥陀如来三尊像:写真版を撮影)

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(往生極楽院)

さらに大河ドラマ平清盛の息女にて、高倉天皇に
嫁ぎ、壇ノ浦にける滅亡後、子息の安徳天皇と
平家一族を弔い終生を過ごした建礼門院ゆかりの
「寂光院」を訪ねます。確かに山里の奥深くの
ひっそりとした佇まいに、悲劇の主人公の侘しさ
に共感する雰囲気があります。それだけにデュ
クエイセスの歌詞が泣かせますね~
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(寂光院 入口上りの階段:宮内庁管轄なのですね)

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(寂光院 庭 つつじがきれいでした)

「盛者必衰の理あり。奢れるものは久しからず・・」
の平家物語のフレーズが心を打ちます。諸行無常
ですね。救われるのは建礼門院の侍女、阿波内侍
は大原女の衣装(作業着)やしば漬けを発明したり
日常生活で大活躍します。女は強い・・

他には三千院の近くの宝泉院は「春の夜灯り」とし
て明日(6日)までやっているそうです。ここもなかなか
お庭がいいですね。「仏紙岩組雲海流水花庭」を趣向
し地球太古に遡りその原書初の海を想像した庭園だ
そうです。
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春の桜、新緑、ツツジ、さらには楓が多いので秋の
紅葉も見どころだと思いました。「京都も奥が深い・・」

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コメント

新緑がきれいですね。
秋に大原を訪ねてみようかと思っています♪

投稿: 撫子 | 2012/05/11 15:50

撫子さん
秋の紅葉はは本当に素晴らしいと思いますね。楓てんこ盛り・・

投稿: Shun | 2012/05/13 09:10

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