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所作

日頃あまり使うことのない所作(しょさ)という言葉
最近気になることがあります。辞書で調べると、
[1] 〔専門〕 仏 身・口・意の三つのはたらきが現
   れること。
[2] なすこと。おこない。古くは、読経・礼拝などを
   いう。
[3] 仕事。生業。
[4] その場に応じた身のこなし。しぐさ。また、
   演技。 (大辞林より)

最近、サプリメントの錠剤をポロポロ落としてしまう、
室内でも歩くとあちこちにぶつける、飲み物をこぼす、
道路でつまずく、ものを落とす、いつもやっていること
なのにちょっとした小さな怪我をする等々加齢による
ものもありそれを割り引いても結構多いことに気付き
ます。

「所作」という言葉と結びついたのは、昨年居合
抜きのの名手という人と話していた時のこと、氏は
日頃の所作にも気を配っているそうです。上記の
辞書の意味では、4番のその場に応じた身のこなし
、しぐさに当たります。居合抜きの訓練としては
日常の所作においても行われていて、上記のよう
なことはほとんどなく、日々の所作がピタリと的確
にされているそうです。

老化もありますが、所作に氣が集中していない
ことも大きなことだと思います。氣が集まっていなけ
れば怪我の元です。例えば包丁です。前回単身赴任
の時、前任者が包丁で指に大怪我していたので、
それを教訓に今日まで事故なしできています。日頃の
所作に氣をいれ、日常をおろそかにしないことが大切
だということを戒めて生きていく必要を感じます。

所作(しょさ)という言葉、響きも美しく日本語らしい
すてきな言葉だと思います。



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