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2012年始まる

新年明けましておめでとうございます。

巨大地震、放射能汚染、洪水のような天災・人災や
様々な国内、国際情勢の大変化が昨年の特徴でし
た。今年は少し落ち着いて過ごしたいというのが多く
の人の素直なところだと思います。しかし、今年も
多くの大変化に見舞われ続けることになりそうな予感
がするのもまた、正直なところでもあります。

さて、今年はどう過ごしていこうか?と新年にあたり
考えてみました。2011年は「ライフは「展」」「ビジネス
は「伸」」と銘打ちスタートしました。ライフというのは
ビジネス以外のプライベートを指します。①テニスを月
一回ペースで出来る基盤ができた②色鉛筆絵をメッセ
ージに取り込めた③体重コントロールはできた④ゴル
フはやっと安定してきた等退職後のライフ(生活)を
意識した準備も出来てきたということで、「展」開して
きたと評価したいと思います。

一方でビジネスは思わぬ「伸」となってしまいました。
東日本大震災はあってもなくても必然の縮小の流れ
に見舞われました。上期末にいち早く行動を開始で
きたことが最大の成果といえます。多くの人に異動
の協力を得てはじめて新たな「伸」へのかじ取りが
できるものです。ライフもビジネスも昨年の大きな
変化から力強く前進する年になりそうです。

年末年始には塩野七生さんの「十字軍物語3」を
読みました。「サラディンによって聖地イェルサレム
を追われた危機から、ヨーロッパでは陸続と起こっ
た。「獅子心王」の異名をとったリチャード一世。
十字軍を契機に飛躍するヴェネツィア。巧みな外交
戦術で聖地を一時的に回復したフリードリッヒ二世。
二度の十字軍を率い、「聖人」と崇められたルイ九世。
しかし、各国の王の参戦もむなしく、最後の牙城
アッコンが陥落すると、二百年に及ぶ十字軍の遠征
に終止符が打たれることになったーー。中世最大の
事件がその後の時代にもたらしたものは何か、そして
真の勝者は誰か。歴史に敢然と問いを突き付ける・・
」(本の帯より)

現在の中東出来ごと、イスラム教とキリスト教の長い
対立等々日本人にはなかなか理解できないことを
歴史を粛々と解き明かす塩野氏の本には感心して
います。そこで心に残る一文を紹介します。

「長期にわたって展開された戦争の歴史とは、戦闘
の連続でのみで成る物語ではない。たびたびの共生
の試みと、そのたびに起こる破綻と、それでもなお
そこに生きようとした人々の物語でもあるのである。」
年末に「坂の上の雲」が日本海海戦勝利で締めくくら
れました。あたかも勝利の後から大東亜戦争敗戦ま
での日本人に重なる思いでした。

今年もよろしくお願いいたします。

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コメント

民主党:仙谷政調会長代行 自民との大連立に意欲
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投稿: 民主党:仙谷政調会長代行 自民との大連立に意欲_454171 | 2012/01/08 21:04

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