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高校の同窓会(東京編)

先日東京において高校の同期の同窓会が行われ
ました。広島の高校で東京で同期会に32名集ま
ることは結構すごいことだと思います。昭和48年
73年卒業です。56才か57才の集まりです。

国語の先生をお呼びしました。78才になられるそ
うですが、大変お元気で刺激をもらいました。50才
代では同窓会というのも多く語られるキーワード
でもありますね。先生に講演してもらいました。

テーマは「得心がいく暮らし」昭和8年に呉の郊外
に生まれた先生は三男で兄のひとりは海軍に行
き、戦死。戦争末期の空襲を良く覚えているそう
です。ちょうど平均寿命に達する先生が、還暦に
近い私たちに言いたかったこと、これを考えてみ
る上でまず、目次をご紹介します。

1 心の解放
   家庭・職場・・・還暦・定年
2 地域社会の現状
   自治組織・・・形骸化した行事・役職
   地方選挙の実態・・・地域エゴ・教育干渉
   福祉のまちづくりというお題目
   個人情報の保護と姥捨山
3 授産事業の山「野呂山」
   空海、平家の落人、西南の役、太平洋
   戦争
注1)授産:失業者、貧困者で内職を望むもの
   に仕事を授けること(広辞苑)
注2)野呂山(のろさん)は、広島県呉市に位置
  する標高839mの山で、膳棚山と弘法寺山を
  結ぶ東西2kmの高原の総称である。瀬戸内
  海国立公園の区域に指定されている。平家
  の落人が住んでいた屋敷後も確認されてい
  る(ウィキペディアより)
4 東日本大震災
5 原発事故
6 自然の摂理
   日本の進路、人類の行くえ

私たちに伝えたいことが目次を見ていて滲み
出てくる気がします。先生は卓球の名手でも
あり、高校時代に簡単に捻られた記憶があり
ます。退職後自治会組織にも関わった経験
もあったそうです。私たちに退職後の生き方を
ご自身の経験から伝えようとする思い、愛情
が感じられます。ありがたいことです。

最近の楽しみは卓球を再開すること、旅が好き
でツアー企画のモニターをやり評価すること、
国語の先生だけあって文筆活動等多彩でとて
も魅力があり刺激になるものでした。

農家の三男坊として幼少の頃から働き、地元
で二人目として大学を卒業して先生として職業
を全うし、多くの教え子と関わり、物事に対して
直球だけでなく変化球も投げる曲者としての
一面も持ち、逞しく生きてきたプライドも垣間見
た気がしました。

出席した同級生で共通しているのは、健康であ
り、同窓会に出てくる気持ちの余裕を持ってい
る面ですが、容貌も髪の毛と同様、生き方は
十人十色で興味が尽きません。そんな人間
ウォッチングの場が同窓会だと感じました。

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