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ドラッガーの窓

ピーター・F・ドラッガー博士は本ブログでも度々
登場しています。最近では岩崎夏海著の「もし
ドラ」でもすっかり一般用語になりました。この
ブログの検索キーワードの常時上位ランクに
入っています。

最近「ドラッガー・ディファレンス」(東洋経済社)
を読みました。亡くなったドラッガー博士の考え
を継承し「個や組織、社会にあって、凡庸に満足
せず、卓越した「違い」を築いてほしいと・・」という
願いが込められています。いわば「ドラッガーの
窓」を通して世の中をみてみるというところでしょ
うか・・

・今日の社会は知識社会である
・従業員は企業にとって資産である。とくに知識
 労働者は敬意を持って遇されるべき存在ある
・マネジメントとは正しく行うためのものであり、
 リーダシップとは正しいことを行うためのもので
 ある。
・健全な経済は病んだ社会では永続しえない。
・これからの成長部門は非営利組織のセクター
 である。
・マネジメントの役割にある者は、人をマネジメント
 するよりもまず自らをマネジメントしなければなら
 ない。
・事業が繁栄するにはイノベーションとマーケティ
 ングが必要である。
・見えながら見えていないものを見、すでに起こ
 った未来に基づいて行動しなければならない。
・未来を知る最善の方法は自ら未来を作ること
 である。

組織マネジメントの端くれにいるわが身にとって
ドラッガー博士の言葉は本当に指針というかほと
んど語彙になっているといってもいいほどです。

社会の3大セクターとは、成果をあげるべき強力
かつ意欲に燃えた政府、イノベーションの担い手
として株主だけでなく社会全体への便益をもたら
すべき企業、機能する社会において絆たるべき
非営利組織であると定義します。何と簡潔で力
強いことか・・何と現政権は異なる状況にあるか・・
国家や個人の今後の進むべきヒントがあるとつく
づく感じます。

結果的にリーマンショックに代表されるグリード
(強欲)な世界を大きく事前に否定しています。
「人格と真摯さ」特に「真摯さ」という言葉に動か
されます。このようなドラッガー博士の言葉はこれ
からも座右になっていくことと思います。

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