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2011年4月の投稿

2011/04/30

貝塚、水間寺

貝塚というと何を思い浮かべるでしょうか?私たち
の世代ではバレーボールの日紡貝塚(現ユニチカ)
の大松監督、河西キャプテン率いる東洋の魔女達
が東京オリンピックで金メダルを取りました。私は
10才でしたが、夜眠い目をこすって起きて観ていた
ことを思い出します。

そのユニチカ貝塚工場跡に貝塚市歴史展示館
(ふるさと 知っとこ!館:大阪らしいネーミング)
を訪ねました。
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1935年に建設された貝塚工場事務所の建物です。
膨大な跡地には現在ショッピングセンターが建って
います。今は昔の気持ちになります。展示館では
絶頂期のバレーチームが回転レシーブを練習した
であろう木の床が保存されていました。1964年に
ワープした気分です。

貝塚市のもうひとつの見どころは水間寺です。初詣
の場所でもあるこの地には水間鉄道という参拝用
に開業した10駅の短い鉄道があります。何と東横線
で活躍した7000系電車が現役で活躍しています。
よく利用した大学時代の70年代に活躍した車両
です。(左奥の車両は保存されたもの)
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駅から少し歩いたところに水間寺があります。
天平年間729-749年に僧行基が開基したとされて
います。二つの川の合流地点なので水間という
地名になったそうです。確かに水に恵まれた土地
に感じられます。

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貝塚市の町並みは古く寺内町エリアを歩くと
時代が逆戻りした印象です。ゴルデンウィークの
こんな思いつきぶらり旅の一日でした。

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2011/04/29

新緑の候

一斉に世の樹木に緑の芽吹きがありました。
私の誕生日はそんな季節です。57才となりました。
50才と2カ月でこのブログを立ち上げました。それ
から随分日々を重ねてきました。50才代を大きく
3つに区切ると、序盤50-52才、中盤が53-
56才、終盤が57-69才とでも言えるでしょうか。
概ね仕事上の立場の変化にも一致しています。
あと、還暦まで3年ということになります。

いよいよ50代の仕上げの3年と思えば、大切に
したくなるものです。健康を基盤に仕事の面でも
ファイナルステージで皆がいきいきとして働ける
組織を作る必要があります。やはり強く、成長で
きる風土にしたいですね。

もうひとつは60代への備えだと感じます。現在の
会社の仕事から離れることになるわけで、その
後の自分自身をデザインすることに嫌でもなり
ます。「林住期」への準備です。まあ、そんなこ
とも頭の片隅に置きながら、終盤を過ごしていき
ます。

さて、春の芽吹きは例年より少々遅いようですが
確実に季節を移していきます。朝、散歩をしてい
ての近所のスナップです。燃えるような赤目の葉
ツツジ、モクレン、花ミズキ、菜の花、新緑の葉
等々この季節は空気と共に新鮮です。爽やかな
空気を吸いながら頭をクリアにして過ごしたいで
すね。

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2011/04/17

伝える力

今や池上彰さんといえばテレビに著作に大活躍の
時の人ですね。NHK時代の「週間こどもニュース」
の分りやすさがとても印象にあり、結構分ったつも
りで分っていない私たち大人のための番組でもあっ
たように思います。池上さんが大ブレークしたきっか
けの番組でしょう。

その池上さんのロングセラーの本が2007年発行
の「伝える力」(PHP新書)です。最近読んでみて
ハウツーものとしても分りやすい、自身の経験を
突き詰めて工夫して書かれていると感じました。
ハウツーものは自分の成功体験をノウハウとして
紹介するわけですが、どこか読者に本当に身に付
けられては商売にならない、その時に気付いて分
ったつもりになって喜んでもらいその後結局ものに
ならない・・というのがオチになる意地の悪いものも
少なくありません。

本ブログでも多くの図書を紹介していますが、そう
いう類の感じられるものは極力排除するつもりで
きました。それでは「伝える力」の私なりのエッセ
ンスをご紹介します。

1 伝える力を培う
 「自分が知らないことを知る」分っているつもり
 というのは恐ろしい。常日頃から突き詰めると
 いう習慣はつけにくいですね。いつもそうだと
 日常は過ごしにくいし、第一疲れる。そういう
 側面があるのも事実。しかし、仕事をしていて
 もよく出会います。「○○を推進します」「△△
 と連携します」。では、具体的に中身を説明し
 てもらうと驚くほど答えられない、用語の意味
 を説明できない、特にカタカナ言葉はそれだけ
 で何となく分ったつもりになってしまう、等々
 日常で驚くほど多く出会ってしまう場面です。

 自分は知らないことばかりだと謙虚に認めて
 吸収するところから始めないと説明にならない
 ですよね。知らないことは「伝え」ようがないと
 いうことです。(反省)

2 相手を惹きつける

 007のジェームズ・ボンドが派手なアクションで
 スリルある場面でいきなり始まり、次に英国
 情報部MI6の事務所において難しい国際情勢
 の背景の説明に移るといった展開になります。
 これも最初の場面で視聴者を挽きつけた後に
 ややこしい背景説明に入る「つかみ」の手法
 ですね。講演会においてもよく出会います。
 しかし、いざ自分のプレゼンになると驚くほど
 無関心になってしまいます。「聞くべき話を私
 はしています」という姿勢になるのですね・・
 いやはや反省しきりです・・

3 円滑にコミュニケーションする

 自分と聞き手の間の水位差を上げたり下げた
 りして、流し込むこと、自分の位置を下げて
 聞き手から流れてくるものを受けとめるといっ
 たバランスがないとコミュニケーションにならな
 い面がありますね。一方的な成功話だけでは
 飽きるし、失敗談や聞き手に質問をしてその
 中からヒントを抽出して展開するなど「型」はある
 ようです。その「型」から自分のものを作りだす
 のですね。

4 ビジネス文章を書く

 これは項目を紹介してみるだけで参考になり
 ます。
 ①フォーマットを身に付ける
 ②優れた文章を書き写す
 ③現地調査では「素材」を探す
 ④演繹法か帰納法か
 ⑤「緩やかな演繹法」
 ⑥「五感」を大事にする
 ⑦問題は「中身のない文章」

 ⑤⑥⑦は特にいい。

5 文章力をアップさせる

 文章は作った後、読み返したり、しばらく
 寝かせることをしてから発表する。音読
 したり、上司、先輩に読んでもらったり、
 人に話したり、ブログに書いてみたり、
 要するに「ひとりよがり」にならない方法
 を実践することが重要のようです。

以降はいろいろな文章や図解等の具体的
なテクニックを披露してくれています。これは
本書を読んでいただくしかありません。
べからず集の中に禁止用語がありました。
「そして」「それから」「が」「ところで」「さて」
「いずれにしても」がありました。なぜでしょう?
それも読んでのお楽しみにします「が」、「い
ずれにしても」面白い内容です。

最後に大事なことを書いてくれています。
アウトプットするにはインプットが必要だという
ことです。これはすべてのことに言えますね。
伝えるための文章、プレゼンもさることながら、
ビジネス力そのもののインプットが枯れないこ
とが何よりも大切だと痛感します。お客様が
言っている世の中のニーズの変化を知らずに
雑誌やマスコミが騒いでいることだけで踊って
はなりません。

生きかたそのものも同様ですね。上質なイン
プットがあってこそ日頃の猥雑な出来事の
中に生きかたを見出していけるのかもしれま
せん・・・

結論展開にちょっと無理があったかな?
 

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2011/04/09

長谷部誠著「心を整える。」

サッカー日本代表の長谷部誠氏は「心を整える。」
(幻冬舎)を出版しその印税東日本大震災に寄付を
するそうです。私はよく知らないのでウィキペディア
から人物像を拝借します。

「浦和レッズに入団、3年目の2004年はナビスコカップ
ニューヒーロー賞、Jリーグ ベストイレブンに選出され
た。その後もボランチのレギュラーとして活躍し、2005
年には日本代表に初選出された。また、浦和のJリー
グ優勝やAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。

ドイツ・ブンデスリーガ1部のVfLヴォルフスブルクに
移籍。移籍2シーズン目となる2008-09シーズンは昨
シーズンまでのボランチに加え、右サイドハーフ、右サ
イドバックでもプレー。2009年3月に行われたW杯・南
アフリカ大会アジア地区最終予選バーレーン戦の試合
中の故障により、優勝争いも佳境に迫ったリーグ終盤
戦に一時離脱するアクシデントがあったものの、クラブ
のドイツ国内主要大会初優勝に貢献した。このシーズ
ン途中に移籍してきた大久保嘉人とともに、奥寺康彦
以来31年ぶりにブンデスリーガ優勝を経験した日本人
となった。

2009年9月16日、UEFAチャンピオンズリーグの開幕戦
であるCSKAモスクワ戦に途中出場し、日本人選手とし
て5人目のUEFAチャンピオンズリーグ出場を果たした。
また、レギュラーシーズンではシャルケ04戦でエディン
・ジェコの決勝ゴールをアシスト、ハノーファー96戦で
今季初ゴールを決めるなどの活躍を見せる。2009年9月
30日、CLグループリーグ第2節、アウェーでのマンチェス
ター・ユナイテッド戦ではスタメン出場し、後半11分に
絶妙なクロスでジェコの先制ゴールをアシストした。」

とても長くなりましたが、能力は高いがフィジカルは弱い
という高校時代からどう己を克服したかというストーリー
性もあると思うので、56の習慣を見る上でも引用してみ
ました。これもんは私自身も55才の55箇条なるものも
公表している関係でとても興味深いものです。なかなか
面白い・・・

「勝利をたぐりよせるための56の習慣」
1 意識して心を鎮める時間を作る。
2 決戦へのスイッチは直前に入れる。
3 整理整頓は心の掃除に通じる。
4 過剰な自意識は必要ない。
5 マイナス発言は自分を後退させる。
6 恨み貯金はしない。
7 お酒の力を利用しない。
8 子どもの無垢さに触れる。
9 好きなものに心を委ねる。
10 レストランで裏メニューを頼む。
11 孤独に浸かるーひとり温泉のススメー
12 先輩に学ぶ。
13 若手と積極的に交流する。
14 苦しいことは真っ向から立ち向かう。
15 真のプロフェッショナルに触れる。
16 頑張っている人の姿を目に焼きつける。
17 いつも、じいちゃんと一緒。
18 集団のバランスや空気を整える。
19 グループの潤滑油になる。
20 注意は後腐れなく。
21 偏見を持たず、まう好きになってみる。
22 仲間の価値観に飛び込んでみる。
23 常にフラットな目線を持つ。
24 情報管理を怠らない。
25 群れない。
26 組織の穴を埋める。
27 監督の言葉にしない意図・行間を読む。
28 競争は自分の栄養になる。
29 常に正々堂々と勝負する。
30 運とは口説くもの。
31 勇気を持って進言すべきときもある。
32 努力や我慢はひけらかさない。
33 読書は自分の考えを進化させてくれる。
34 読書ノートをつける。
35 監督の手法を記録する。
36 夜の時間をマネージメントする。
37 時差ボケは防げる。
38 遅刻が努力を無駄にする。
39 音楽の力を活用する。
40 ネットバカではいけない。
41 常に最悪を想定する。
42 指揮官の立場を想像する。
43 勝負所を見極める。
44 他人の失敗を、自分の教訓にする。
45 楽な方に流されると、誰かが傷つく。
46 変化に対応する。
47 迷ったときこそ、難しい道を選ぶ。
48 異文化のメンタリティを取り入れる。
49 指導者と向き合う。
50 自分の名前に誇りもつ。
51 外見は自分だけのものではない。
52 眼には見えない、土台が肝心。
53 正論を振りかざさない。
54 感謝は自分の成長につながる。
55 日本のサッカーを「強くしたい。
56 笑顔の連鎖を巻き起こす。


どのくらい心を整えられましたか?

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2011/04/03

移ろい行く春

春のスナップをご紹介します。気持ちが落ち着く
ものです。大震災の後世が騒然とする中、新年
度を迎えました。復興を願いながらある種の心の
落ち着きを保っていくためにも京都のあちこちで
撮ったスナップをお送りします。

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3月の初めから4月の初めの早春の風景です。
JR東海でもおなじみの高桐院、梅の花、真如堂
の涅槃の庭、法然院の苔の門、龍安寺石庭
「吾唯足知」(ワレタダタルヲシル)のつくばい、
三つ葉つつじ、椿、桜と移ろい行く季節の一瞬
です。気持ちを落ち着けて一日ずつ進めていき
たいものです。

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