« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月の投稿

2011/03/19

新将命さん

新さんは1936年生まれでジョンソン・エンド・
ジョンソンなど多くのグローバル企業の社長
職を40年以上経験され独自の経営とリーダ
シップに関する多くの講演と著書がある方で
す。私も会社のセミナーで2002年に教わった
ことがあり、親しみを感じています。

今回新さんの「経営の教科書」(ダイヤモンド
社)という本を見かけたので読んでみました。
章建てのテーマをいただき考えてみたいと
思います。

1)「厳しい環境だからこそ、語れる夢があるか」

 最近は四半期経営が定着しています。これ
 実にせわしない行動を生んでしまっています。
 3か月毎なので、期が終わればすぐ次となっ
 て、現場はじっくり取り組めません。大概は
 数字が足らない傾向なので、3カ月の内1
 か月目からもう追い込みになってしまいます。

 だからこそ、理念・ビジョンを語り、浸透させ
 振れない行動に繋げる必要があるわけです
 ね。それを、具体的に会社と現場を繋ぐ部署
 のビジョンが重要なものと思います。私自身
 も常に工夫して練っています。

2)「その夢は、社会にとって役立つものか」

 数字の目標だけで語っていないか?その儲け
 は何のためなのか?等々しっかり自分の仕事
 がどう社会にとって役立つものなのかを語る
 必要性を感じます。いわゆる「共通善」が見つ
 からない夢は理解されないものでしょう。

3)「夢を語るだけでなく、目標を示せているか」

 経営は「今どこだ」「どうなりたい」「どうする」
 「どうなった」だといいます。そのことをいかに
 分かりやすく社員に伝えていくか?そんなに
 難解なことでなく平易な言葉で示したいもの
 です。繰り返し、数少なく、分かりやすく、情熱
 を持ってを心がけています。

4)「目標を実行に移せているか」

 社内に「自責」の風を吹かせようといいます。
 現在いかに社内評論家が多いことか・・自分
 がコミットして真剣に行動することで「自責」
 の空気を作りだす必要があります。背中を
 見せていく覚悟が要ります。

5)「目標に向かってともに進める社員がいるか」

 「任せる能力」、「評価・処遇」「社員満足」
 「多様化マネジメント」などのキーワードで説明
 されています。特に「任せる」ことは難しい面が
 あります。分かっていてもできないことです。
 思い切って任せてフォローしていく勇気から始ま
 る気がします。やてみようと思います。共に目標
 に向かう仲間がいたらこんなに幸せなことはあり
 ません。

6)「心の通うコミュニケーションはとれているか」

 心が通うということはただ念じていればできるこ
 とではないと思います。かなりマメな工夫、努力
 が必要です。細かいコミュニケーションひとつひと
 つを愚直に「凡事に徹するべし」の行動パターン
 が大事です。やりかたは自身のキャラに合わせ
 ればいいと思います。無理は続きません。

7)「バトンを受け継ぐ者を育てているか」

 本当に難しいことです。「後継者選びという最重
 責」と書いてありますが、その通りですね。どん
 なに素晴らしい経営をしてもこのことで、後を濁
 す方の世の中にいかに多いことか・・・

 「学ぶ心」「謙虚さ」「改革を身近に」といったキー
 ワ-ドをいただきましたが、常に油断をせず、常
 に変化、いかに未知のことが多いかを感じて生き
 ていくことにします。

私も60才まであと3年と1カ月強、会社員生活も最終
段階に入ってきています。焦ることなくこの仕上げを
しっかりと歩んでいきたいものです。そんな環境には
新将命(あたらしまさみ)さんの本(教科書)は刺激に
なります。

(追伸)
大震災から一週間、被災地の方には心よりお見舞い
を申し上げます。私は仕事における復旧支援とともに
義援金でも応援しようと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011/03/14

東北地方太平洋沖地震

3月11日(金)午後の日本列島は未曾有の大災害
に見舞われました。テレビで放映される映像はその
エネルギーの大きさと津波の恐ろしさを余すところな
く伝えてきます。

心より被災された方々にお見舞いを申し上げたいと
思います。

私自身は大阪の事務所におりました。普段は外出
が多いのですが、この時は自席におり、PCを見て
おりました。高層階にあるため、長周期の振動で
正に船酔いの様な状態になりました。関西において
もここまで伝わってきたのは振動だけでなく、その後
の津波もすごい規模となりました。

ただちに災害対策室に行き、テレビ報道を見まし
た。津波の勢いをここまでリアルタイムに見せつけ
られると唖然としてしまいました。ICTの保守サービ
スを担当としているため、まず関西としてのバックア
ップ対応を開始しました。まず自分の任務の中から
支援活動を始めます。

もう一方で原発の被災については、待ったなしの
状況です。政府、東京電力、原発メーカーの真摯な
情報公開と対策、メディアのあり方もステレオタイプ
の反応を見直してほしいと思います。

内外の多くの人々が支援のメッセージを出していま
す。とにかく皆が出来ることを始めてこの国難を乗り
切っていくしかありません。皆さんで力を合わせて
いきましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/03/06

スモールスクールちんげん

2005年11月に元子どもの小学校の先生が親父
たちを集めた一種の異業種交流会を開いて面白か
ったというお話を掲載したことがありました。その
ちんげん先生から先日電話をいただきとてもうれし
いお言葉をいただきました。
「NPO法人になったSSCスモールスクールちん
げんという組織を作るきっかけは渡辺さんのブログ
や渡辺さんの志です。本当にありがとうございま
す。」という身に余るお言葉です。うれしいものです。
小学校教諭を退職され、NPOを立ち上げられた
生きかたはまさに「50才からの生きかた」のテーマ
そのものの手本だと思います。今後の益々の
ご発展を心よりお祈りしたいと思います。

それではNPO法人「スモールスクールちんげん」
とはどんな内容でしょうか。少々長くなりますが
紹介文から引用します。
*************************************
『スモールスクールちんげん』とは

コンセプト Concept
ー「生きる力」 を身につけさせるー
チャレンジ精神と志を持った、心豊かな人を育てる
ための組織です

私の教師生活40年間から得た経験を生かし、
子どもたちの成長の手助けをしたいと考え、
「SSCスモールスクールちんげん」を立ち上げる
ことにしました。
このスクールに賛同してくださる保護者の方々と
力を合わせ、子どもたちをより良き方向へ導きた
いと考えています。
これまで試みてきたこと
■「セント・オーバンズスクールサマーキャンプ
   (ワシントンDC)」引率(1987年8月)
■「インターロッケン国際キャンプ(ニューハンプ
   シャー州)とニューヨーク観光引率
  10年間、子どもたちや生徒を引率し、カウン
  セラーとしても協力
■『FOOD ACTION NIPPON』への協力
  「南房総半島への野菜の摘み取り、料理
   教室ツアー」
  (2009年8月)
■「市原ぞうの国ツアー」(2010年4月)
  坂本小百合園長のお話 『生きる』ってなあに?
■「SSC霧島サマースクール(霧島国際音楽祭
  鑑賞)」(2010年7月30日~8月2日)
■「教養講座」
  講師 川嶋 優先生(学習院名誉教授、元学習
  院初等科科長) 
 「親の在り方」-本当の意味で、子どもをかわい
  がるとはどういうことだろうか-
第1回 2010年2月(風月堂)
第2回 2010年3月(風月堂)
 第3回 2010年9月(新宿伊勢丹)
■「先生のための講演とワークショップ」日私小連
  全国夏季研修会 2010年8月(新横浜プリンス)
  講師 武田 恭宗(SSC代表) 
 「『生きる力』を育てる私の国語教室」―豊かな
 自己表現能力を―
■「りんご狩りと青空教室」(内海果樹園)
  2010年10月
■「書き初め&正月遊び」(祖師谷国際交流会館)
  2011年1月
活動概要 Activities    
Ⅰ 子どものための教育プロジェクト
  「国内キャンプ」「国際キャンプ」「学習指導」
  「体験学習」
Ⅱ 保護者(母親や父親)のための教育プロジェクト
  「教養講座」「教育相談」
Ⅲ 先生のための教育プロジェクト
  「授業研究会」「講演会」「ワークショップ」
Ⅳ コンサート 2011年4月9日予定
お申し込み&お問い合わせ  
今後の活動のお知らせをご希望の方は,メール
またはお電話で下記までご連絡ください。
NPO法人 SSCスモールスクールちんげん事務局
  電話/FAX 03-3300-9099(武田)
  Mail : sschingen@googlegroups.com
  携帯:090-2639-9099
*************************************

4月9日に設立記念コンサートがありますので
ご紹介します。
*************************************
この度、SSC スモールスクールちんげんがNPO法
人に認可されました。
皆様にお披露目とご挨拶を兼ねて、お子様から大人
まで親子で楽しんでいただけるコンサートを企画しま
した。
平和や環境のことを考えながら音楽を身近に感じて
いただけると思います。
皆様のご来場をお待ちしています。

河野 康弘(ジャズピアニスト)
千曲 風羽(ソプラノ歌手)
スペシャルゲスト
当日、お楽しみに

4月9日(土)開演16:00 開場15:30
会場 「エプタ・ザール」
    狛江市和泉本町1-17-16
    03-3488-5311

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »