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十津川村

奈良県十津川村は、和歌山県、三重県両県に接する
奈良県最南端、紀伊半島のほぼ中央に位置し、森林
と水資源に恵まれた村です。大きさは東西33.4平方
Km、南北32.8平方Km、面積は672.35平方Kmで、
奈良県全体の約5分の1を占め、村としては日本一
の広さを持ち、その96%が山林です。(村のパンフより)

そんな十津川村に訪問する機会がありました。大阪か
らは3時間以上掛る遠隔地です。説明の通り本当に
山間の村で熊野川に沿った狭い土地に人々が暮らし
ています。太閤秀吉以来、免租地として年貢米を免除さ
れていました。その代わり有事には兵を出す条件とな
っていて、幕末には多数の兵を出した際、木材を多量
に伐採し資金としたため、それが明治22年の大洪水
の遠因になったともされています。

歴史民俗資料館では、明治22年の大洪水により
住む場所を無くし、北海道への2600名にも及ぶ移住
者を出すことになる経緯を詳しく紹介されています。
その地が現在の北海道新十津川町です。

十津川村は「心身再生の郷」を標語としています。
更谷村長にもお会いできました。地域再生にいろいろ
工夫をされています。「豊かな森」「清らかな渓流」
「歴史ある古道」「本物の温泉」をキャッチフレーズに
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や「続日本百
名山」等々様々な魅力に溢れています。林業を核に
関連する仕事を連携させて地元活性化を目指し
日本の「ビュウティフル・ヴィレッジズ」の一員として
ヨーロッパの村の勉強もされています。
こんな魅力的な地域に若者、芸術家、料理人等が
集まって仕事が回るような村を目指しておられます。
是非実現に向かって頑張ってほしいものです。

お昼時に有名な谷瀬(たにぜ)の吊り橋高さ54m
長さ297m(昭和29年築)をこわごわ渡ってみました。
私と同じ年だけに親近感もわきました。

キャンプ場や道の駅も整備されていて、将来是非
ゆっくり訪ねてみたいと思います。キャンピングカー
で日本を回る私の夢の一部に組み込まれました。

201012201126551


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