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マザ-・テレサ日々のことば

マザー・テレサを知らない人はいないと思います。
あるリサイクルショップに立ち寄ると表題(女子パ
ウロ会発行)のような本があることに気付きました。
今まで知っているようで知らないマザー・テレサ、
「インド」「修道女」「ノーベル平和賞」のキーワード
ぐらいですね。

まずプロフィール、1910年マケドニア生れ、1928年
アイルランドの修道会入会後、インドに派遣。
1948年ロレット修道会退会後、スラム街学校開設
「神の愛の宣教者会」ローマ教皇庁より承認。
1979年ノーベル平和賞、1997年没。

この本は365日を日記のように分けて文章が記述
されています。この中から「家族」と「愛」をキーワード
に引用してみます。

6月1日
今の世界は混乱していると思います。皆、とても忙
しそうで、開発や、もっと豊かになることにとらわれて
いるようです。そこにはひどい苦しみがあります。
家庭や家族との生活には、ほんのわずかばかりの
愛しかないからです。子どもたちのための時間も、
お互いのための時間もないありさまです。お互いが
喜びを分かち合う時間などは全くないのです。
こうして、世界平和の崩壊は家庭から始まるのです。

6月2日
まず自分の家庭を、安らぎと幸福と愛に包まれた
場所にすることから始めましょう。あなたの家庭の
ひとりひとり、そしてあなたの周りにいる人たちへの
あなたの愛を通して。

1月4日
私たちが気づかなければならない大事なことがあ
ります。ほんとうの意味で愛するということは、傷つ
くことなのです。事実、他の人たちを傷つけないで
彼らに善いことをするためには、それは私から何か
を奪うことであっても、喜んで与えなければならない
のです。このことは、傷つくまで与えることを喜んで
受け入れることを要求します。そうでなければ、私
の中にはほんとうの愛が存在しないということにな
り、周りの人たちに、平和ではなく不正をしてしま
うのです。

1月30日
真の愛はいつも傷つきます。人を愛することや人
と別れることは痛みを伴います。あなたは彼らの
ために死ななければならないかもしれません。人
は結婚する時、お互いのためにすべてを捨てます。
子どもを産む時、母親は苦しみます。それでこそ
私たちはほんとうに愛することができるのです。
「愛」という言葉は誤解され、間違って使われて
います。

私たちの存在自体は身近の中に生きて、生かされ
そして凄絶なものであることに気づかされます。

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コメント

愛する人と死で分たれる時の壮絶さ、それを知って本当の愛が分かるのでしょうか。

投稿: 撫子 | 2010/03/28 22:38

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