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2010年1月の投稿

2010/01/31

強運を呼び込む51の法則

我らが本田健さんが「強運を呼び込む51の法則」
(大和書房)が世に出てきました。ミリオンセラー
の作家でもある本田さんはまだ執筆を始めて7年
しか経っていないそうです。彼は税理士だった父親
の生き方を見ていて、お金、運、幸せの関係を小さ
い頃から感じていたようです。

一見、楽して儲ける方法集みたいなイメージがあり
ますが、本質はだいぶ違います。私自身も主にス
ポーツの勝負を通じて、試合の流れに関わるツキの
流れを身をもって感じてきました。その後、ビジネス
の世界でも勢いの流れを多く体験してきました。

「運」は運気ともいい一種の「氣」に通じるものがあり
様々な要素が絡み合った総合力のようなものだと感
じています。この手の題名は素直に気に掛かるもの
がありますね。51の法則の中から今の自分の状態
でストンと落ちるものベスト10を選んでみました。

・「大好きなこと」が強運を呼び込む
 大好きなことをやっているので、イライラもありません。
 そういう人には何かあったらたくさんの人が駆けつけ
 てくれるでしょう。
  成功して満足するのではない。満足していたから
  成功したのである。(アラン)

・運が悪くなったら、人生の根本を見直すサイン
 不運にめげず、不運のせいにせず、自分の足で行動
 し続ける人には運がやってきます。確かに私自身の
 経験からもいえることです。
  苦しみは人間の偉大な教師である。(エッシェンバ
  ハ)

・人をワクワクさせるエネルギーが運の源になる
 心を躍らせる場所には人を元気にする力があります。
 単純にその通り!でも、落ち込むとすぐ忘れるんです
 ね。
  成功する人間は、自ら自分の望む環境を探す人で
  あり自分でそれをつくり出す人である。(バーナード
  ・ショー)

・人のために動ける人は運を自在に操れる
 宿命という言葉があります。生まれ持ったどうしようも
 ないものを示しますが、その宿命の制限を突破して、
 運を自在に操れるようになるかは、人のために動ける
 人かどうかで決まってきます。頭では分っても行動でき
 るかが大切です。
  結局、人の役に立つことによって、私たちは本当の人
  間になれる。(マーシャ・シネター)

・つき合う人の幅が広く、深い人ほど運が開ける
 運のいい人と悪い人はグループを作るという話があり
 ます。多彩な人と付き合うといかに自分が制限された
 感覚の中で生きているのかがわかります。
  友と知己とは、幸運に到達するための確かな旅行免状
  である。(ショウペンハウエル)

・「運のおすそ分け」を心がける
  何かをもらったときは、身近な人と分かち合うこと。
  予期せぬお金やチャンスがやってきたときには、それを
  独り占めしないことです。運のおすそ分けできる人は、
  もっとすばらしい運がやってくるでしょう。
   人に与えて、己いよいよ多し。(老子)

・お金と男女関係は、運気を落とす2大原因
  お金や男女関係は、その人の生存本能にも関わること
  で感情のもっとも深いところが揺り動かされるからです。
   友情と恋愛とは人生の幸福を生み出す。(ヘッペル)

・人生はどれだけ愛し愛されたか、勇気があったかで決まる
  愛と勇気とサムマネー(チャプリン)
  人生における無上の幸福は、われわれが愛されている
  という確信である(ユーゴー)

・最強の運を呼び込む鍵は4つの言葉にある
  「ありがとう」は、恵まれた状況を思い出すため
  「ごめんなさい」は、つい自己中心的に考えて、相手を傷
   つけたときに
  「ゆるしてください」は、自分のしたことに癒しをもたらす
   ため
  「愛しています」は、人生で縁ある大切な人に、愛を伝え
   るために

いかがですか?本田健さんは分りやすく説明してくれるとこ
ろが素晴らしいですね・・・

 

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2010/01/24

脱「でぶスモーカー」の仕事術

「私たちはふだんの生活でも、職場でも、「何をすべ
きか」は知っていることが多い。知っていても当たり
まえといってもいいほどだ。さらに、そうすべき「理由」
もわかっていて、そのための「方法」すらわかっている
こともある。これらをすべて理解するのは、そうむずか
しいことではない。一方、非常にむずかしいのは、長
期的に自分のためにわかっていることを、短期的な
誘惑に打ち勝って、実際におこなうことだ。」

というイントロで始まるこの本デービッド・メイスター
著(日本経済新聞社)はなぜ、わかっていてもできな
いのか?という普遍的なテーマを扱っています。

著者が人生の大半を肥満で過ごし、37年間タバコを
吸っていて、腎不全に陥り、タバコをやめ14キロ体重
を落としたそうです。人や組織も本当に深刻な状況に
なるまで、長年わかっていた問題を解決しようとしない
のかを考えています。

その主要テーマは3つに集約されます。
◆情熱
 「勢いと決意は成功している個人や組織のすべてに
 共通する特徴である。欲求があって初めて、人や組
 織は規律を見出し、選んだ道からそれさせようとする
 短期的な誘惑に打ち勝つことができる。
 この情熱は、人によっては天与のものかもしれない。
 そうでない人には、エネルギーや熱意を引き出し、
 導いてくれる有能なマネジャーが必要となる。情熱の
 維持はむずかしく、容易には実現できない。」
 やっぱり・・という感じです。原則は決意という情熱が
 大切で、それを維持することはむずかしく、かつ工夫が
 必要なことです。

◆人
 「私たちの多くは遅まきながら気づく。人生で望むもの
 手に入れたいものはすべてー富、名声、尊敬、わくわく
 する仕事の機会、忠実で頼りになる従業員、協力的な
 同僚、友情や愛さえもーほかの人から得られるのだと」
 特に個の確立した西欧人の表現だとは思いますが、い
 まさらながらこのようなことを表現することに注目したい
 と感じます。やはり人、ひとりで頑張って成し遂げるもの
 ではないことを示唆しています。

◆原則
 「原則にしたがって行動する人、さらに有力なのは、みず
 から深く信じる原則にしたがって行動すると思われている
 人は、顧客、部下、同僚を惹きつける」
 
確かに組織を率いるリーダには特に以上の要素が必要な
ことはよく分ります。いろいろな形でリーダシップ論は存在
しますが、今回は「でぶスモーカー」をどう脱するかを論じた
面白さがあります。

ちなみにこの3つの要素。組み合わせで2つしかない場合
どうなるか?をいっています。
「情熱」と「人の行動に関する知識」だけの人は定まった原
則がないだけに危険な存在。多くの人を引き寄せるが、や
がてだますか、裏切るタイプとなる。
「情熱」と「原則」はあるが「人の行動」を理解しない人は何
も生み出せない。組織を作ることも顧客の信頼を得る事が
できない。
「原則」と「人に関する理解」はあるが、「情熱」がない人は
高潔だが影響力を持たない。

いかがですか?そういうタイプ今まで会ったことがあります
ね。ご自身はどうですか?

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2010/01/10

「日高義樹のワシントンレポート」に思う

前にも取り上げましたがテレビ東京のこの番組は
この手の報道番組としては多くのビジネスマン、
経営者に視聴されているそうです。百年に一度
と言われるほどの大きな変動期に多くの人々は
不安を感じておられると思います。

私もビジネスの前線に立って大勢の同僚たちと
厳しい情勢の中、変化を見定め、どう対応していく
のか悩みながら日々過ごしております。

日高さんの番組はワシントンの保守派が日本をはじ
め世界情勢を政治、経済、軍事面の切り口で鋭く
説明していく内容に、いつも興味深く見ています。
日本のマスメディアとは大きく見方が異なるところ
が面白い訳です。毎年正月はキッシンジャー博士の
10の予測を恒例としています。

1 アメリカの景気は二重底になる危険がある
2 アメリカの失業者の数は急には減らない
3 アメリカの財政赤字が減る見込みはない
4 ドルが完全に信用をなくすことはない
5 石油は景気次第だが、1ドル80セント前後になる
  だろう
6 アフガニスタンの軍事情勢は好転する
7 パキスタンは混乱が続く
8 イランの核兵器開発を2010年内に阻止できなけ
  れば、重大な決意をしなければならなくなる
9 イスラエルはイランの核施設を攻撃しようとする
  が最後は思いとどまるだろう
10北朝鮮問題を解決するのは難しい

キッシンジャー博士はニクソン、フォード大統領の外交
政策に大きな貢献をしてきたわけですが、高齢にもかか
わらず、頭脳明晰さには舌を巻きます。また、キッシンジ
ャー博士を毎年番組に呼べる信頼関係を築いている日高
氏の活動は素晴らしいものだと感じています。

世界の視野も含めてこの変化の「新」時代を「進」んでいき
たいと思う正月松の内明けでした。


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2010/01/01

2010年始まる

皆さん あけましておめでとうございます。

いよいよ2010年(平成22年)が始まりました。
「かのえ寅」という干支で両方のモードは陽の組み
合わせだそうです。昨年の「つちのと丑」が陰の
保守性が重なっていたのは、今の私の気分とよ
く合っています。

というわけで今年のキーワード漢字は「新」から
「進」へと積極性の要素を多くしていこうと感じて
います。

今朝、日の出の時刻に近所へ散策に行きました。
日の出(ご来光)とあわせて月の入りも西に見る
ことができました。

そして近所の寺や境内の樹齢300年の大銀杏に
初日の出の光が当たる様は何とも気持ちを新た
にさせるものがありました。とても冷たい空気と
合わせて「さあ、今年も始まるぞ!」気が引き締
まります。


皆さん 今年もよろしくお願いいたします。

002007

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