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2009年9月の投稿

2009/09/27

田口誠弘さん的

サクセスクラブの創設者のひとりでもある田口誠弘
さんを紹介したいと思います。今までも本ブログに
何度も登場願いましたが、どういう人物像かは詳し
くは触れませんでした。

まずは本人が紹介するプロフィールから

1938年秋田県生まれ。1961年中央大学法学部卒
大手食品メーカーで18年間教育部に所属、教育部
長歴任。1998年7月、定年と同時に経営・教育コン
サルタントとして独立。
40歳から、40代以降の生き方戦略と実現法=サク
セスライフ実現手法の研究と実践。サクセスライフ
コーチ、サクセスライフガイドマップ・ナビゲーター。
全国の企業、自治体で講演、研修講師して活動中。
地域活動の操業と運営のアドバイザー。シニアライ
フ・コーディネーター
食事と栄養・入浴療法による健康アドバイザー。
人生相談カウンセラー。「熟年いきいいき会」代表
NPO法人「ふれあいアカデミー」理事。中小企業
診断士。趣味はカラオケとウォーキング、社交ダンス
絵画。55歳で受洗。

・専門分野
 ①40代以降の生き方戦略と実現法=サクセス
  ライフガイドマップの創り方と実現手法の研究
 ②「地域活動団体の立ち上げと運営」の研究と実
  践
 ③「高齢期の生き方と健康自己管理」の研究と実
  践
 ④「あなたが祝福されるこれからの生き方」の研
  究と実践
 ⑤「エンディングノートの書き方とシニアの生き方」
 以上の5分野の講演・研修・コーチ・アドバイザー
 カウンセラー

・著書
 「40代から生き方上手になる本」日本地域社会
  研究所
 「あなたが祝福されるこれからの生き方」 いのち
  のことば社

サラリーマンとして定年まで全うした後の過ごし方
生き方を自らをモデルとしてノウハウに高め、社会
に広めようとされておられます。

初めて出会ったのは1993年でしたが、その将来を
しっかりと設計している姿に驚きを隠せませんでし
た。ともすれば会社内、組織内における自分の位置
付けだけしか考えられないことが多い中で、人生その
もののゲージで自分をとらえるということは、当時とて
も新鮮でもありました。

知らず知らずに「田口誠弘さん的」な考え方を取り入
れてきた自分を強く意識します。16年以上継続的に
ウォッチしていると田口さんご自身も変化されている
ことに気が付きます。超目的志向だった姿から利他
的、家族的、バランス的な要素が増えていき、最近
では原克之さんの「与え好き」に代表されるよう要素
をどんどん加えていき、「祝福される人生」という形
に収斂されているように思います。

田口さんの言葉を紹介します。
 より多くの人の豊かな人生の実現に貢献すること
 豊かな人生とは、自分も他人も幸せにすること
 幸せとは心身ともに健康で、豊かに生きること
 豊かに生きるとは自分の賜物を活かして、自分
 の人生に意味を与えること

現在71歳でおられますが、私たちの先輩として今ま
でも、そしてこれからも生き方のモデルとしてリードし
てくれると感じています。

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2009/09/19

ニューヨーク一日滞在記

先日縁あってニューヨークへ短期滞在をしてきまし
た。カムチャッカ半島沿いにアラスカ上空を通過、
カナダ領から五大湖を通って11時間近くかかって
ニューヨーク近郊のニュージャージ州ニューアーク
・リバティ国際空港に着陸しました。

迎えに来てくれた方の車でマンハッタンへハドソン
川をトンネルで抜けたどり着きましたが、高速道路
はかなり老朽化し、市内の道路が荒れて車の乗り
心地が悪のが第一印象でした。セントラルパーク
、カーネギーホールの近くの古いホテルに着くと、
一枚ドアのエレベーターながら音を立てながら速く
登ることに驚いていると、金属の使っていない木の
ドアの部屋を入ると、こぎれいなものの、バスルー
ムは上水管がむき出しで、1930年代に建設された
もののような感じがしました。

街は碁盤の目でとても分かりやすいですが、何し
ろレトロな摩天楼ばかりで、多くの都市とそこが
大きく印象を異なるものにしているようです。

翌朝は結構早くからいわゆるデリなる店で最近
話題のベーグルを注文して食べてみました。サー
モンにクリームチーズにトマトやキュウリの野菜を
挟んだものでとても美味しいものでした。さすが
に雑誌などで紹介されているだけはありました。

見かける人々は本当に人種のるつぼ状態です。
女性は多くの人がスリムで颯爽と歩いてとっても
格好いい印象を受けます。歩くスピードも早く地図
を広げてのんびりしていると歩く人にぶつかってし
まいます。エスカレーターも止まっている人は右
側でなんだか大阪っぽいです。南北は「アベニュ
ー」東西は「ストリート」というのも「筋」と「通り」で
区別する大阪と似ています。

道路は冬の降雪の関係もあるのかとても荒れて
いて車はスピードを出すと相当車が揺れることを
覚悟しなければなりません。古い高層ビル群の
間を歩いていると、ニューヨークを舞台にした数々
の映画のシーンと同じなので妙に感心してしまい
ました。いずれにしてもテンポが早く多様性がぶ
つかり合う混沌としたエネルギーを発散している
街という印象が強く残りました。

観光コースの中で、今回特に現場にこだわった
のは「グランド・ゼロ」でした。摩天楼の中でポッカ
リと空いた空間は3000人弱の命と大きなビルが
2棟も失われた現実を訪れる者に突きつけるリア
リティがありました。

今回は時間がなく定番の一日観光コースが主体
でしたが、次回はもっと時間を掛けて観てみたい
と強く思うのでした。

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2009/09/13

シンプリファイ(単純に!)

「すべては「単純に!」でうまくいく」(ローター・
サイヴァート、ヴェルナー・ティキ・キュステンマ
ッハー著 飛鳥新社)の「単純に!」の題名に惹
かれて読んでみました。複雑で情報過多の今日、
「単純に!」ということはとても重要なことだと直感
で分ります。さて、読み出してみるととても興味深
くかつ示唆に富んだ内容でした。

まず「単純に!」という意味ですが、誰もが「もっと
もっと、もっと」という声にせきたてられているとい
っても過言ではありません。単純化するというのは
「わかりやすく単純に生きよう」ということです。余
計なものを身につけず、本来の姿に立ち返ろうと
いうことです。決して「古き良き時代に戻ろう」とか
ルソーの唱えた「自然に帰れ」といった動きとは異
なるものです。

「7段の人生ピラミッド」
 段数の数にしたがってより内面(心の中)へ向か
 っていきます。それぞれをピラミッドの」ように空間
 として認識しています。

 ・1段目「物」
 ・2段目「お金」
 ・3段目「時間」
 ・4段目「健康」
 ・5段目「人間関係」
 ・6段目「パートナー」
 ・7段目「あなた自身」

特に1段目の「物」、2段目の「お金」3段目の「時間」
は誰が主人公なのかを考える上で重要な示唆です。
ともするとそれぞれの項目に使われている自分を発
見してしまいます。

4段目の「健康」は残念ながらそれを失うまで気がつ
かない代物でもあります。病気になると人生はそれを
中心に回ってしまい、他のものはすべて押しのけられ
てしまう点に注意が必要です。

5段目の「人間関係」は悪い面を改善するのは、ある
いは、べからず集のみに注目するだけでなく、仲間
たちのためだけに働き、自分の欲求を抑ええ込んで
しまうと負担になり消耗してしまう点を指摘していて
これも共感するポイントでした。

6段目の「パートナー」が高く格付けされているのは
以下の理由とされています。信頼できるパートナーを
見つけた時に、私たちは自分を最も知ることができる
という確信があるからだと指摘しています。この点は
斬新な切り口だと感じました。

7段目の最頂点は「あなた自身」。独特な空間です。
その入り口には、あなたの「人生の目的」や「充実感」
「幸福に対するあなたのイメージ」が掲げられています。
旅の終わりに当たって、あなたは気付くでしょうが、中
は驚くほどシンプルです。空っぽではなく、あなたとい
う人格が満ちているのです。ここであなたは、自分と出
会うだけではなく、ここから出てくる時にはあなた自身
がびっくりするような変貌を遂げていることでしょう。

7段のピラミッドを登っていくイメージで書かれています。
「減らせば減らすほど豊かになる」という逆説的な感じ
です。キーワードは「脱・・」です。「脱・混乱」「脱・緊張」
「脱・思い込み」等々を暮らしの中に組み入れて「シン
プリファイ(単純化)」への道」を奨めています。非常に
共感できる内容でした。

 

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2009/09/05

サンデー兆治

サンデー兆治というと一定の年齢以上の方ならご存知
なこのプロ野球投手の講演を聴きました。村田兆治さん
は1949年生まれの団塊の世代、1967年東京オリオンズ
(現千葉ロッテマリーンズ)にドラフト1位で入団し、1990
年まで現役を続け「マサカリ投法」という大きなフォーム
から速球勝負の先発完投にこだわったスタイルで有名
となり、2005年には野球殿堂入りを果たしました。

「先発したら何があっても完投する」というのは人生にも
大いに当てはまると言います。1982年に肘の故障を起こ
し、当時はタブーといわれた肘にメスを入れる手術を施し
見事84年に復活しました。

この期間に村田さんは大いに悩み、もがき、苦しんだ結
果フランク・ジョーブ博士という良い先生に出会い、復活
のチャンスを掴みました。「村田はもう終わった」とマスコ
ミに言われ、そこで諦めていたら、「サンデー兆治」はもと
より、今日はなかったことでしょう。

引退後は離島の子供たちに野球の面白さを教えるため
の活動を続け、いまでは「対馬まさかりドリームズ」を率い
ています。「一生挑戦」をモットーとし、精神面だけでなく
体のメンテナンスにも気を配ります。腹筋・背筋の鍛錬は
V字バランス状態で腹筋を200回以上やるそうです。
講演のその場で柔らかいボールを使って、お客様に直に
速球を取らせるパフォーマンスをして会場を沸かせました。
還暦の今でも140キロ近い投球が出来るといいます。
「一生挑戦」を自分の体で体現する凄みが魅力です。

執念が自分の人生を支えてきた。例え挫折してもゼロか
らの出発となっても、とにかく悔いのないところまでやって
いるのかと自問自答していくと繰り返します。最後に私
も好きなサミュエル・ウルマンの青春からの引用をされま
した。「青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の
様相を言うのだ・・・」 やはり年齢ではなく心の持ちように
関連するあらゆることをやり続けることちつながると思い
ます。

やはり「人生は先発したら、何が何でも完投する」
身に沁みますねえ。

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