« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月の投稿

2009/04/25

55才を迎えて

「50才からの生きかた」という同時進行型のブ
ログを50才と二か月に書き始めてから約5年
が立ちました。読んでくださる方々には心より
感謝申し上げます。あっという間に50才台も後
半に入ってしまいました。

今から5年前に書いた55才のプロフィールを
読み返しながら、50代前半を振り返ってみた
いと思います。

仕事の面では、景気も昨年後半からを除くと
順調な状況で、想定したことを高い率でクリア
できたように思います。06年あたりから、食と
農業という分野にも焦点があたり、新境地を
開拓する興味深い面が付加されてきました。
迷いながらも、その時々様々な人々に助けら
れながら乗り切ってきました。

社会面では、「与え好き」であったかどうかは
不十分ですが、サクセスクラブの運営は女性
会員が増えて、バランスが良くなり活発化
してきました。皆さんのおかげです。これから
も会員の気づきに貢献をしていければと願って
います。冊子レベルではありますが、2冊考
え方をまとめたものを、世に出すこともできま
した。

家庭面では子供2人が社会人となり、3番目
の子供の教育支援を残しています。妻とのコ
ミュニケーションも良好となり、この5年間は年
一回は旅行もできるようになりました。感謝
です。これからは両親のケアも積極的にしよう
と思います。

ライフワークを見つけるなどという目標を持っ
ていました。何となくではありますが、方向性
は出てきたように思います。読書量は一定の
ペースで、本にお金を注ぎ込むことに抵抗が
減り、自分への投資だと思えるようになりまし
た。何事も今の出会いを大切にしないと一生
出会えないかもしれないという心境になって
きました。55才を期して「色鉛筆絵画」に挑戦
しています。リタイア後はあちこちを旅して、文
章とスケッチを残していければという夢を実現さ
せたいと考えています。

ゴルフのハンディ10台代前半を目標にしまし
たが、結果は10台後半。反省しきりですが、
一時期13になったことを言い訳にしておきま
す。また、テニスを定期的に再開で来たことは
幸せです。新たな目標ができました。85才に
なっても現役でテニスをすることです。

最後に健康面です。この5年間概ね健康と
はいえますが、どんどんその状態を維持して
いくことに注意を払う努力がより多く必要とな
っていることを痛感します。つい最近の帯状
疱疹からアルコールの量も大幅に減らすこと
を決意しました。まあ、仕方ないっすね。

これから5年経つと「還暦」です。今からいわ
ゆる「アラ還」ってやつですね。さらに大きく
環境が変わることでしょう。走り幅跳びに例
えると、踏切り板がすぐ近くに迫ってきた助走
の最後の区間だと感じています。そのための
基盤は何と言っても健康だと確信します。

何しろ健康、健康、健康、健康、健康の上
に何事もあるということを思う今日この頃で
す。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/04/18

宏子先生の人生のコツ

獣医師にしてラジオのパーソナリティ、エッセイスト
作家、お母さんをやっている宏子先生が私たちの
ために「不況を乗り切る&清貧を楽しむコツ」をま
とめてくれました。仲間内だけではもったいないの
で引用します。

<不況を乗り切る&清貧を楽しむコツ>
・自分で仕事をつくる
 仕事がなくても見つけてつくる
 年輪経営=身の丈の経営を心掛け自分らしい
 オリジナリティを打ち出す
 例)リピーターハガキ出し、パンフレット作り

・企業内起業
 仕事が自分に来る間に、それを基盤にできる
 仕事をつかんで、大切に育む。根っこを増やし
 て太くして企業に還元できるくらいのプロジェ
 クトを作る

・自分への投資
 心も体も頭もさびないうちに自分への投資を
 して、好きな自分になる心がけをする。

・家族旅行と親孝行
 自分のリズムを大切にしつつ、後で後悔しな
 い程度に家族や親を楽しませる努力をする。

・老後の小さな安心
 コツコツ安心をそろえる
 例)子国民年金、厚生年金、土地、保険、株
    等々
・感動のよかった探し
 世の中すべてに動揺せずに感動に変えてみ
 る。
 物→本物が残る→まがいものは消える
   →プレゼントは言葉で心をこめて
   →無駄なものは買わない→本来に戻る
    だけ
   →友達ネットは物より広がる、深くなる

・感謝と恩返し
 起きているすべてのことに感謝して、それを
 形にしてお返しをすると、人のためのようで
 自分の実力になっていく
 例)動物無料相談、ボランティアセミナ
   本の回し読み

・健康第一
 大またで歩く、8階まで階段で登り降り
 歩いて通勤、歩いてスタバ、何でもよく噛ん
 で食べる

・人生はギャンブル
 自分で自分に賭けをする 勝負・競争、約束
 は自分としよう

 Let’s Start!

どうですか?私は最後の3つ「感謝と恩返し」
「健康第一」「人生はギャンブル」(自分との
約束)に反応しました。宏子先生の言葉は等身
大の平易な言葉で、深い内容を表現する素晴ら
しいものだといつも感じています。

宏子先生にはいつも感謝です。
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/04/12

健康状態

もうすぐ55才を迎える時期となりました。どう
迎えようかと何となく考えていたら、先週から
左の首から背中にかけて皮膚が痛いなと思
っていて、先週の半ばには疱疹状のブツブツ
が出てきてとても痛いわけです。

金曜日とうとう皮膚科の医者に見てもらうと
何と「帯状疱疹」だと判明しました。ジンマシン
程度だろうと高をくくっていました。調べてみる
とこの「帯状疱疹」軽く見てはいけません。ウィ
キペディアによりますと以下のようです。

「一度水痘になると、たとえ水痘が治癒しても
水痘のウイルスが神経節の中に潜伏している
状態(潜伏感染)が続く。ストレスや心労、老齢、
抗がん剤治療・日光等の刺激などによりヒトの
免疫力が低下すると、ウイルスが神経細胞を取
り囲んでいるサテライト細胞の中で、再度増殖
する(再活性化する)ことによって生じるのが帯
状疱疹である(潜伏状態自体に害はない)。ウ
イルス再活性化のメカニズムは不明。」

神経に関わるもので、頭に関すると髄膜炎や
目に付くと失明の恐れもあるとのことで、たかが
という訳にはいきません。水疱瘡などは小学生
のころなので、45年以上もウィルスが潜伏して
いるなどとは驚きです。よくもまあ長く居たねえ
どうやって生きてたんだろうねと思います、それ
にしても痛いヤツです。

30代、40代は健康にも自信がありましたが、
50才代に入ると身体には慎重になってきていま
す。しかし、いろいろと起こってくれるものです。
痛みもひどく医者に行かずにいたら大変なことに
なっていたと思われます。

免疫力が低下した時、潜伏していたウィルスが動
き始めるなどということが、身体のメカニズムの精
巧さに驚くとともに、ちょっとしたことで、心と身体
の繊細な関連とかいろいろ考えさせられます。痛
みで立ち止まり、いろいろ考えよ!ということか?
考えた後は明日から慎重ながらもおおらかに回復
に向かって歩み始めようと思います。

やっぱり健康は一番だね。


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/04/05

「ローマ人の物語」その後

「ローマ人の物語」で15巻を完成させた塩野
七生さんが「ローマ亡き後の地中海世界」(新
潮社)を昨年末世に出されました。

先の「ローマ人の物語」は西欧文明のルーツ
を「パックスロマーナ」の根幹としたその要素を
膨大な歴史的資料から選び出し、軍事、道路
や建築、上下水道等のインフラ構築、食料等
すべてを規定する法律と法治国家の概念、それ
らの政治環境を見事に描き出し、おおげさかも
しれませんが、世界観を変えるものでもありま
した。さらに人びとにとっての宗教がいかに大
きなものであるかを感じ取りました。

一神教であるキリスト教が国教となって以降
ローマ帝国が滅亡し、いわゆる中世の時代が
どうなっていったかは、学校の歴史で勉強し
た以外のイメージはほとんどありません。
今回はそういう空白を埋めることにもなりまし
た。

「秩序なき地中海を支配したのは「イスラムの
海賊」だった」と帯にもあります。富を奪い、人
間を拉致して生きていくことに宗教の対立が
理由、大義を与えるという文字通り暗黒の時
代となっていきました。その時代の長さを踏ま
えることが、現代の状況を理解する上で重要
だと考えます。

塩野さんはその権力者、庶民のエピソードを
ふんだんに盛り込み、読む者を中世の地中海
世界に引き込んでいきます。

「ローマ人の物語」以来塩野さんの鬼気迫る
情熱とリアリズムの世界が、私自身の中にある
いい意味での「頑張るぞ意識」に火をつけてい
きます。そして、将来地中海世界を旅する時に
歴史的な認識があったら、どんなにか面白いだ
ろうか・・・と想像しながら楽しんでもいます。

とにかく、塩野さんの作品は興味が尽きず、人
間の社会的活動の根源に迫る気がしています。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »